前回までのあらすじ
秋になって喉が腫れ発熱と咳を伴ったジョヴァンナは、ハウスダストアレルギーを疑う。果たして、一度快方に向かったかと思われた症状は、実家から毛布が届いたその日から再び悪化し始めた。
一度洗濯したはずの毛布は実家で保管している期間に新たな埃を吸い寄せたのだろうか!?
布団クリーナー、空気清浄機を導入してアレルギーの解消を図るジョヴァンナ。しかし、クリーナーで吸い出したことでかえって埃が浮き上がったのか、咳はさらにひどくなり息苦しくて寝つけないレベルになってしまった。
どうする、どうなるジョヴァンナ!?
さらにひどい目にあって、毛布を洗濯した
布団に入ってから一時間も咳に苦しめられ、息苦しさMAXで、死ぬかと思った。ちっとも眠れないので業を煮やして枕元にスプレーを噴霧しまくり、空気清浄機をベッドの側に引き寄せて、なるべく毛布を顔から遠ざけてなんとか眠りに就いた。
あくる朝、いっそ毛布を捨ててアレルゲンに対応した寝具に買い換えようかとすら考えたが、その前に自宅で洗濯することを思いつく。
ダブルの毛布だが、自宅の洗濯機を見ると6kgまでオーケー。容量満杯だが、ギュウギュウ押し込んでなんとか洗えた。50Lの水と液体洗剤とを使用し、全工程で約60分のコースである。
洗濯後、畳んでIKEAのバッグに詰め最寄りのコインランドリーに持ち込む。洗濯表示を見る限り「タンブラー乾燥禁止」とあるが、この際、多少毛玉がついてダメージがあったとしても構わない。自己責任で乾燥機に放り込んだ。低温モードで30分かけて完了した。
洗濯の結果
あまり毛布は使っていないのだが、今日まで酷い咳は再発していない。まだすこしいがらっぽく、ときどき咳が出るが、それで眠れないということはない。
今回の反省
- 人が住まなくなった部屋は猛烈に埃を寄せるのだろう。実家に備えつけの寝具はすべて洗って布団袋に収納するか、カバーを掛けるべきだ。
- その際はそこら中にスプレーを撒き、ジュータンはミーレで吸引すする。
- 自宅で毛布は洗えない…なーんて思ったのがまちがいで、ちゃんと洗えたし、コインランドリーで乾かしても大丈夫だった!!
- オフシーズンの寝具は100円ショップで布団圧縮袋を買って、自宅で収納することとする。
- 加湿空気清浄機は9月から稼働すべき。
- 冬のあいだ、ずっと加湿する。