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なにか新しいこと日記

[奇数日更新] 都内で働く30代キャリアウーマンが新しいことにトライしてみた日々の記録。

【マンガ】アラサービジネスウーマンが選ぶ、続きが気になるおすすめマンガ10選

コミック

「はてな」のアクセス解析を何気なく見ていて、アクセスが多い日には一定の法則があることに気づきました。それは、男女関係ない話題を取り上げている日です。直近では、「ハウスダスト」とか「Simplytics」とかね。

たぶん女性しか読んでないだろうと思って気ままに更新していたんだけど、たまにはユニセックスな話題も取り上げるよう心がけます。

今日は、タイトルに「ウーマン」入れたらどうなるか実験してみました。本当におもしろいマンガに、性別は関係ないと思ってるんだけどね!

8〜10に、「婚活中の女性の心に刺さりそうな問題作」を取り上げました。

 

1)僕だけがいない街

 

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)

 

 

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。

僕だけがいない街 - Wikipedia

 

これ、TSUTAYAで見かけるたびに気になっていて、ある日借りてみたらメッチャおもしろくて新刊買いました。スグに続きが知りたかったから!

主人公の少年時代に連続殺人が起きていて、クラスメートを失ったことが彼にとっては痛恨の極みだったのですが、「リバイバル」して少年時代に戻ったことを利用して、「殺人を止められないかどうか」必死に試みる、という手に汗握るお話です。途中で真犯人らしき人が見えてきて、「ハイハイ、あの人ね!」と油断して読んでいたら驚愕の展開になるんだけど、「その後」がさらに読ませます。

いま、もっとも続きが気になるマンガです!

 

 

2)自殺島 

 

自殺島 1 (ジェッツコミックス)

自殺島 1 (ジェッツコミックス)

 

 

主人公セイは自殺未遂を繰り返した末に、「生きる義務」を放棄した意思を示す書類にサインをする。病院のベッドの上で意識を失ったセイは、目が覚めた時、自分がまだ生きており、そして自分と同じ未遂者達が周囲に何人もいることに気付く。そして、ここが自殺を繰り返す“常習指定者”が送り込まれる島「自殺島」であることを知る。

自殺島 - Wikipedia

 

 『僕だけが』を読むまでは、こちらが「続きが気になるナンバーワン」でした。『自殺島』というタイトルから、暗〜い話なのかと思いきや、主人公は弓で鹿を狩ったりして信じられないくらいアクティブ! 自殺未遂を繰り返していた引きニート(?)とは思えません。「自殺」というタイトルとは逆説的に「生き抜く力」とか「希望」を徹底的に描いた、無人島サバイバルマンガです。

 

 

3)中国嫁日記 

 

中国嫁日記 一

中国嫁日記 一

 

 

中国東北部(旧満州)瀋陽市出身の20代の美容部員との結婚を機に、妻の母国とのカルチャーギャップを題材にしたブログ「中国嫁日記」で4コマ漫画を連載している。主な登場人物は作者本人(ジンサン:“井上”の中国読み、「サン」は敬称に見えて、実は呼び捨てである)と妻の月(ユエ:仮名)。

井上純一 (イラストレーター) - Wikipedia

妻の日本語学校在学中のおもしろエピソードを描いた『月とにほんご』もおすすめ! とにかく、このユエさんのキャラクターがすっごくキュートで素敵なんです。カルチャーギャップのおもしろ要素もあるけど、夫婦愛にジーンとする場面も多々あり。ブログの更新を楽しみに追いかけつつ、書下ろしをめあてに単行本も毎回買っています。 

 

 

4)たそがれたかこ

 

たそがれたかこ(1) (BE・LOVEコミックス)

たそがれたかこ(1) (BE・LOVEコミックス)

 

 

主人公の片岡たかこは45歳のバツイチ女性。元夫との間に娘・一花がいるが、娘は元夫に引き取られている。たかこはアパート大家をしている母の小夜子と母子2人で暮らしているが、職場と家を往復するだけの平凡な日々に寂しさを感じていた。

そんなある日の深夜、飲食店を営む男性・美馬修平と出会い、彼に名前を聞かれた際に咄嗟に「谷在家(やざいけ)」と偽名を名乗ってしまう。その名前はたかこが好きなアーティスト・谷在家光一から取ったものだった。光一の曲に魅せられて徐々に明るくなるたかこ。しかしそんな時に娘の一花が不登校&拒食症になっていることを知る。

たそがれたかこ - Wikipedia

 

 クセのある絵柄にはじめは「食わず嫌い」してましたが、評判がいいので気になってレンタルしたら、一気にたかこさんのファンになってしまいました。すご〜く地味な話だし、45歳で子持ちでバツイチで、って全然状況がちがうのに「この人、私といっしょだ〜!!」って共感できるところがある。優れた文学作品ってそういうものなんだろうと思うし、もはやこのマンガは文学だ!と思ってる。すばらしい作品です。

 

 

 5)バラ色の聖戦

 

バラ色の聖戦(1) (Kissコミックス)

バラ色の聖戦(1) (Kissコミックス)

 

 

三木真琴は大阪府吹田市在住の30歳の専業主婦。銀行員の夫・敦司と結婚して7年、家事や6歳の娘・愛理、2歳の息子・裕一郎の育児に日々追われ、自身の身だしなみなどや体型に気配りする余裕もなかった。(略)

敦司の上司からの依頼もあり、渋々仲人を引き受けることになった真琴は、式の当日、妻としてのプライドから、背筋を伸ばして入場する。その姿は新婦すら圧倒するオーラを放ち、真琴に目を留めたカメラマンの浅野宏輝からは、式の後「あなた変わりますよ」と声をかけられる。女性として見ていない敦司の気持ちを取り戻すため、真琴は美の再生を賭け、新しい扉を開く。

バラ色の聖戦 - Wikipedia

 

初期の表紙はちょいダサめですが、回を追うごとに美しくカッコよくなっていきます。30代主婦モデルのサクセスストーリー。主人公の真琴さんは、横暴な銀行員の夫からのモラハラに遭っていたのですが、夫の浮気を契機にみじめな主婦生活には見切りをつけて、モデルの道を爆走していきます。周囲の外圧にもめげず、「自分の信じる道を生きる」カッコよさに感動すること、しばしば。こやま作品はいつも悪役のタイプが同じなんですが、今回の悪役も相当〜話を盛り上げてくれて、真琴さんが毎回窮地をどう切り抜けるかを楽しみに、読み続けています。

 

 

6)パレス・メイヂ

 

パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス)

パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス)

 

 

明治時代に似た近代国家が舞台。

御園子爵家の次男・公頼は、無理矢理結婚させられそうになっている姉・静子を助けるために、侍従職出仕(見習い)として宮中で働くことになる。

先代の帝・明慈帝が作られた壮麗なる宮殿「パレス・メイヂ」に君臨する当代の帝は、明慈帝の第一皇女・彰子女帝であった。

パレス・メイヂ - Wikipedia

 これは完全なる「萌え・少女マンガ」なので、百合萌え属性の女子に特におすすめします。いまどきの綾瀬はるかみたいな、「あざと可愛い系女子」の流行からは一線を画す、スッキリと凛々しいお顔立ちと、志はどこまでも気高く!の女帝彰子様を愛で、憧れつつ、主人公の少年との胸キュンを楽しむという倒錯が、新しい。

 

 

7)高台家の人々

 

高台家の人々 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

高台家の人々 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

 

平野木絵は30歳になったばかりの地味めOL。趣味はスケールの大きな妄想。そんな木絵に、イケメン社員・高台光正が近づいてくる。実は光正は人の心が読めるテレパスだった。光正は木絵の妄想と人柄に惹かれ、二人は付き合うことに。

高台家の人々 - Wikipedia

木絵ちゃんの下らない妄想にひたすら爆笑。声をあげて笑えるラブコメです。

この作者はヒット率が高く、『ごくせん』『デカワンコ』に引き続き映像化されるみたいですね〜。この作品、男子も笑えるのでは。 

 

 

8)いつかティファニーで朝食を

 

いつかティファニーで朝食を 1巻

いつかティファニーで朝食を 1巻

 

 

朝食にこだわりを持っているものの、不本意に簡素な朝食を食べている主人公・佐藤麻里子が理想の食を求め奮闘する物語となっており、作中には、実在する店舗が登場する。

いつかティファニーで朝食を - Wikipedia

 麻里子さんが直面する人生ドラマって、ほとんど自分の人生の追体験かと思うような、「アラサー女性あるある」でいっぱいの超等身大ストーリーです。

仕事する中でくやしいこととか、現場では涙をこらえて、あとでひとりで泣くとか、あるよね〜! (いや、男性もあるでしょうけど。)各種ライフイベントにも共感。彼との別れを決断した瞬間とか! どんなにしょぼい目に遭っても、最後は美味しい朝ごはんを食べて立ち直る、単純爽快なオチがいい!

朝ごはんがメッチャおいしそうで、実在するお店だから実際に行けるのもうれしいです。

 

 

 

9)東京タラレバ娘

 

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

 

 

脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年の「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。

東京タラレバ娘 - Wikipedia

 

 このマンガは、以前婚活について書いたエントリーで紹介しました。

 

something-new.hatenablog.com

このマンガも「アラサーキャリアウーマンあるある」なんだけど、どんなにすったもんだしているように見えても、毎回主人公のひとり相撲で、まったくもって恋愛を描いていないところが新しい! でも、共感しまくりなとこがあって1巻につき1回は泣いてる〜! 泣き過ぎか! 

 

10)逃げるは恥だが役に立つ

 

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス)

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス)

 

 

大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。

気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は契約結婚という道を選ぶ。

逃げるは恥だが役に立つ - Wikipedia

 契約によって専業主婦業で対価を得るという、まったく新しいビジネスを描いています。

「契約結婚」なのに雇用主と恋に落ちたりして、ちょっと倒錯的。みくりさんのキャラクターが魅力的なので読ませるけど、このビジネスをどう捉えていいのか、フェミニストとしては戸惑っています。この作者は、たぶん頭のいい人だと思うので、この物語にどうオチをつけるのか、期待!

 

ジョヴァンナから、ひとこと

1〜3までは男女関係なく楽しめる作品。4〜7は女性誌連載で、大人の女性の鑑賞にたえる作品。8〜10は婚活中の女性の心に刺さりそうな問題作を、選んでみました!

読んで「おもしろかったよ!」とか、「これもおもしろいよ」などのコメントお待ちしております。男性の方も、ぜひ!

 

なお、当エントリーの形式は、最近購読しているヒトデさんのこちらのエントリーを参考にさせていただきました♪

www.hitode-festival.com