なにか新しいこと日記

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【メルカリ】初心者だけど、フリマアプリで書籍を売ってみたよ!《前編》

これまで膨大な量の書籍を買い込んでは、ブックオフに持ち込んできたジョヴァンナです。

ブックオフの利点と、不満点

ネットオフなら30点以上あれば送料を負担してくれるし、シーズンごとに10点でも送料無料というキャンペーンを展開していて、便利に使ってきました。
 
都内に居を移してからは、そもそも置き場所がないので、そこまで溜まる前に、マメに最寄りのブックオフに持ち込んできました。
最近は「どれがいくら」という明細レシートもくれるようになったし、買取時もポイントがつくのでサービスは向上していると思います。
 
しかし、なんか、査定がイマイチなんですよね。「流行り物なんだから、もうちょっと高く買ってくれよ〜」と思うこともしばしば。
コンピューター管理されているんだろうから、「店によって買取金額が異なる」とか、店員によって品物が「わかる」とか「わかんない」とか、そういうことはないと思うんだけど、「それにしてもなあ!」と不満が溜まっていました。
 
そこで、ちょっと時間もできたし、いろいろ他に処分したい服とか小物もあるので、練習と思って、サクッとメルカリを試してみたよ!
 
いろんなノウハウがあるだろうけど、調べるのめんどくさくて、適当に始めました。
 

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「メルカリ」って、トラブルあるんじゃないの?

リーマンの彼からは「わりに合わないことしてる! トラブるなよ〜!」ってバカにされたけど、私もサラリーマン時代にはこんなことしようと思わなかったよ。会社で神経すり減らしてるから、プライベートでまで余計なトラブルを抱え込みたくなかったんだよね。
 
いまは、ちょっと心境が変わりました!
たまには変な人もいるかもしれないけど、世間一般と同じ確率じゃないかな〜。
 
購入したことによってその物の価値はすでに償却しているわけだから、不用品を売ろうが捨てようが、私が損することはありません。
「品物は送ったのに、受取人に知らん顔されて商品を騙し取られた」という場合には送料を損するかもしれないけど、ダメージは数百円でしょ。
運営側にとっても「メルカリはめんどくさくないし、安全だよ」っていう「イメージ」が大事なはず。事務局に報告すれば、それなりに対応してくれるだろうと、アテにしています。
買う人自身も何かしら出品していることが多いので、つまらないことでトラブル起こして評価を下げたり、利用禁止になるという事態は、普通は避けると思う。
 
私としては、トータルですこし黒字が出て、小商いの体験ができればそれで充分!と思って参入しました。
 

こうやってメルカリを始めました

  1. まず、アプリをダウンロードします。
  2. Gmailを利用して、アカウントをつくります。(ほかの方法でも登録可)
  3. ニックネームのところにGmailの登録名が表示されているので、ニックネームを新たに設定します。
  4. あとは「カメラマーク」をタップして、出品したいものの写真を撮る! いきなり撮る!
 
私は初めてなので、失敗してもダメージの少なそうな書籍をまずは出品しました。
(初心者は、登録要らずのコンビニで買えるスマートレターで送れそうな、小さいもの・軽い物から始めるのがおすすめです!)
 

いざ、出品!

  1. 本のタイトルをそのまま。(タイトルに「美品」などのアピールポイントを入れるのも、後々学習しました。)
  2. 紹介文は簡潔に。
  3. 本の状態「1度読んだだけの美品です」「◯◯の場所に折れがありますが、本文に問題はありません。良品です。」とか。
 
値段は、最初、高めに設定しておいたらいいと思うよ! 私は相場を知らずに、安くしすぎて失敗しました。
慣れてきたら出品前に同じカテゴリの商品を検索して、「相場感」を知っておくと捗ります。
 

カテゴリー分けが大事!

大事なのは、需要が多そうなカテゴリーで出品すること!
 
始める前は20代女性が多いイメージでしたが、意外と男の人も多いみたいです。「ビジネス書」なんか盛んにチェックされ、売れています。
カテゴリー分けで迷ったら、「より需要が多そうなジャンル」にしておくのもひとつの方法だと思います。
 

値下げ交渉にどう対応するか?

需要がありそうな品物で「売れる」と思ったら、お値段は自分が納得できる高めの値段にしたほうがいいです。(売れなかったら、下げる!ってこと。)
 
メルカリユーザーは挨拶代わりに「値下げできますか?」と言ってくるので、ビビって即座に100円も下げた私はバカでした。
出品してすぐに反応がある=需要があるってことです。
 
たとえばだけど、「この金額までお下げします」と言って、50円下げる。
相手が他のものも購入する意思があれば、セット購入で100円下げて、出品のほうもセットを組んであげる。
 
あるいは、これ以上下げると採算が合わないと思えば「送料別でこの金額までなら下げます」と交渉して、輸送方法は相手に選んでもらう。など。。。
 
2〜3冊売って、学習しました。
 
「値下げはしてあげたほうが印象がいい(=買ってもらえる)」と思えば、最初から値下げ分を高めに設定する二重価格になっちゃいます。それって、意味ある!?
「下げて欲しい」っていうのは挨拶代わりに言ってくるだけだから、「送料を考えたら、この価格が限界です」って正直に言うのもいいと思う〜。ケースバイケースですね。
 
こういうことは、何十回ブックオフを利用しても、学習できません。
 
とてもおもしろい!
その後「売り上げ1万円未満の振り込みは手数料210円を引かれる」ということを知り「たくさん売らなきゃ!」っと、他の物も出品しました。どんどん売れるので、どんどん出荷しています。
 

本を送るときの送料は?

郵便送料については、こちらのエントリーにまとめました。
 
ヤマトが「メール便サービス」を中止してから、本を送るのは不便になりました。それでいてヤマトの商売敵を利用するのは、シャクですが…。現状仕方ないよね!
 
調べてみると、「ゆうメール」がわりにお得だけど独自のルールがあるので要注意です。
 
「クリックポスト」は164円で使い勝手も良さそうだし、登録の労をいとわなければ現状はこちらがもっとも有利でしょう。
 

本の梱包は、どうする?

Amazonマーケットプレイスで、よく買い物している私の考えは「中古の本はビニール掛けして封筒に入れてくれれば、それでよし!」
 
新品で買ったものや、価値のあるめずらしい本、画集だとかは、クッション材にくるんで丁重に送っていただくのもありがたいです。が、大抵の中古本は(特に251円で買った本とかは)簡易包装でいいよ。包装材を処分するのだって面倒だし、ゴミになるし!
 
そういう考えで、私は食品用の新しいビニールを掛けて、テープでキッチリ止めた状態で、封筒に入れています。(雨濡れ対策のため、ビニールは必須!)
 
レターパック、スマートレターの封筒は厚紙でしっかりしているから、輸送中の折れなどの心配も比較的ないと思います。しかし、クリックポストを利用する際には封筒は「自前」になるので、強度が心配な場合は「折れ防止」の厚紙などを同梱したほうが安全かもしれません。
 
北海道の人からは、「輸送中にグシャグシャにならないよう、配慮して欲しい」とリクエストがありました。本を送る際は、なるべくぴっちりタイトに梱包してあげるのはポイントだと思います!
 

私が本を出品するときに、テンプレートで入れた文言

◎注文受付次第、すみやかに発送します。
◎ビニールを掛けてテープで止め、封筒に入れるだけの[簡易包装]です。リクエストがある方は注文前にお願いします。
 
値段のつけ方について、ざっくりとレポしています。
2018/5/3更新