久々に貴和製作所で買い物をして、自宅に帰ってから工具はAmazonで買いました。
「マルト長谷川工作所」のすばらしき工具のラインナップ
貴和製作所が推しているメーカーのホームページに飛んでみたら、ラインナップがあり過ぎて、迷ってしまった。こういうの見るのも大好きです。
マルト長谷川工作所のホームページはこちら
ところで、素朴な疑問です。
Q: ヤットコとペンチってどう違うの?
A: ヤットコは、つかむだけの目的。ペンチはつかんで「切断する」機能もあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332601298
ふーん。やっぱり、ペンチが欲しいな。
実家にあった赤いペンチがものすごく使いやすかったんです。あれも同じKEIBAだと思う。こういうやつ。
よく見ると、「こちらは溝が切ってあって、(実家のペンチもそうでした)アクセサリー作りには向かないのかも」と思いました。溝があったほうがつかみやすいんでしょうが、金具に痕がついたりするみたいです。
アクセサリー用に「溝なし」のペンチがあったので、結局おなじ持ち手のデザインのラジオペンチとニッパーを購入。貴和製作所が推していたプロホビーシリーズです。(それにしても、貴和では高かった!)
私が選んだのは、これと、これです。
ケイバ(KEIBA) プロホビー ニッパー HNC-D04
ケイバ(KEIBA) プロホビー ラジオペンチ 溝なし HLC-D14
ケイバ(KEIBA) プロホビー ラジオペンチ 溝なし HLC-D14
- 出版社/メーカー: マルト長谷川工作所
- メディア: Tools & Hardware
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道具は良いものを買え!
貴和のPB的な工具もあって各500円で販売されていたんですが、デザインが気に入らず。。。過去に100均で間に合わせのものを買って、いまいち気分が良くなかったので、やっぱり道具はできる限り良いものを買おうと思って、マルト長谷川工作所のKEIBAにしました。
たいして使わないかもしれないのに、清水買いですよ、清水買い!
実家の親が大事に使っていた赤いペンチ(ほかにも、たくさん)を見ているので、「道具は、できる限り良いものを買って一生大事に使うことがすばらしい」という価値観が、自然と刷り込まれているんですよね。これって名古屋人的な価値観かな〜と思う。うちの母、名古屋の人です。(作家の森博嗣先生もおなじことをおっしゃっていました。)
ま、ニッパーはともかく、ペンチは汎用性あります。いま思い出したけど、いつも使っているキーホルダーが調子悪いから、早速役に立つかも。
工具ががないけれども針金を切りたい、そんなときにどうする!?
早く作業を進めたいのでAmazonお急ぎ便で500円も払ったんですが、待ちきれなくて、今日もすこし制作をしていました。
Q: ニッパーがないのに、どうやってワイヤーを切ったのでしょうか?
A: 二つ折りにしたワイヤーの折れ目部分にカッターナイフを当て、ナイフを固定したまま、強くワイヤーを引いたら切れました。ナイフの刃が飛ぶかもしれないので、ナイフの折れ目1ケ分だけ出しておこないました。
良い子はどうか、絶対に真似しないでください!!
アクセサリー作りに揃えるべき必要な工具とは、なにか?
貴和では、ニッパー、平ヤットコ、丸ヤットコ、3つも並べて売ろうとしていたけど、私が思うに、ニッパーとラジオペンチが1本ずつあれば、こと足りるでしょう。
つくりたいものが厳密に決まっていたら「平」か「丸」かも決まるでしょうけど、「いろんなものを、ちょっとずつつくりたい」のが普通では。そうしたら、小さいペンチがひとつあれば大丈夫! ニッパーがないとワイヤーが切れませんが、ワイヤーを使わなければ、なくても大丈夫ですし。自宅にプライヤーがあれば、代用できるはずです。
私って、別にノーアクセでも平気だし、アクセサリー作りが特別好きってわけじゃないんだ、たぶん。日曜大工とか、工作系のDIYが大好きなんだけど、狭い賃貸でそんなことできないから、せめて小さいものをつくって楽しみたいということなんだわ、きっと。許されるならば、ノコギリ、トンカチを使ったり、ペンキ塗ったりも大好きだよ!
いずれにせよ、下手の横好きだけどね。