6/9に漬けた梅シロップは、10日間漬け込んで完成しました。
青梅と上白糖1kgずつで、出来上がりは1200mlほどです。
試飲したところ、うまくできていました!
漬け込み終了から、完成までの工程
大量の砂糖が溶け残りました。
こんなかんじ。
毎年のことなので、もう慌てません。鍋に移して火にかけます。
梅の実はトングですくってビニール袋に移しました。
この実をかじったら、カリカリした食感と渋みだけで美味しくないこと!
(風味はすっかりシロップに出てしまったものと思われます。)
シロップを鍋に移し、固まった砂糖をステンレスのスプーンで崩して、鍋に入れます。
瓶にくっついた砂糖は、気にしません。
フツフツと泡が出て沸騰しかけた状態でおよそ5分。シロップが透き通って、金色になってきました。
瓶に移すと、1Lの瓶が満杯+α。
はみ出した分を計量すると約200mlあったので、出来上がりはおよそ1200mlとなります。
熱したシロップを入れると瓶にくっついた砂糖も溶けてしまいます。神経質な人は瓶を煮沸するのでしょうが、私は、すぐ飲んでしまうので気にしません!
無印の小さいピッチャーが注ぎやすくて、便利です。(蓋もあります。)
50mlのシロップと150mlの炭酸で、やや濃いめの梅ソーダができました。
2016年梅シロップの感想
- 材料は上白糖と青梅で問題なし。
- 気温がここまで高くならなければ、一か月ほど漬け込んだほうが、色が濃くなったかも。
- しかしながら、梅の実が美味しくなかったことから、果汁は充分染み出したと思われる。
- 酢は80mlでちょうど良かったように思う。(あまり酢を感じさせない味。)
なお、下記に素晴らしいサイトを見つけたので、紹介します。