なにか新しいこと日記

当サイトではアマゾン、楽天のアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

ひとり暮らしの家計簿シリーズ【水道光熱費】2016

f:id:giovannna:20170110230221j:image

はじめに

ジョヴァンナです、こんにちは。

今日から何回かに分けて『ひとり暮らしの家計簿』シリーズと題して、私の家計簿を公開していきたいと思います。

年収はサラリーマン時代の実績で約300万円。2016年にはフリーランス開業して、諸々経費計上できることとなり、「見かけ上の年収」は大幅にダウンする見通しです。が、実感としては使える金額はサラリーマン時代とさほどは変わらないかなーと思っています。

 

何人か親しい友人にこのブログを教えているので、あんまりにもロコツな内訳は書けませんが悪しからず…。

私自身が雑誌の「家計簿公開」とか読むのが大好きなので、差し障りのなさそうなところからちょっとやってみたいと思います。

 

 基本の水道光熱費予算

  • 電気代3,000円
  • ガス代3,000円
  • 水道2,000円
  • 合計8,000円

 

毎月大体このぐらい。築10年位のわりと新しめのマンションに暮らしています。あまり在宅していないので、水道光熱費に関しては最低限度の生活じゃないかと思います。

 

前提条件
  • 夏と冬はよくエアコンを使います。
  • 自炊は、ほとんどしません。休みの日だけ。
  • お風呂は毎日必ず140L位の湯を沸かし、洗髪時はシャワーも使います。
  • 週2〜3回は洗濯をし、浴室乾燥を使用します。

 

2015年の水道光熱費

f:id:giovannna:20170106022232j:image

  • 合計で105,370円
  • 月平均8,780円

週5勤務のサラリーマン時代はこんなもの。

出勤日は、自宅滞在時間は12時間くらいでした。

休日は自炊したし、昼休みが劇短かったので毎日必ず弁当を持って行ってました。(=自炊です。)

 

2016年の水道光熱費

f:id:giovannna:20170110231125j:image

  • 水道光熱費の合計が92,613円
  • 月平均7,717円

 

自炊をほとんどしなくなりました。

年額で比べると12,000円位減っています。

 

【電気代】の節約のコツ

1〜3月は失業してほとんど家にいたので電気代が上がっています。

その他の月は料金が値下がりしていた分、すこし減ったかな?

結果: 40,741→41,245円。

ほとんど変化ありません。

 

エアコンは立ち上がりのときに電力が大きいと聞いて、今年からこまめに消すのをやめました。
7〜9月まで暑い日は帰宅後〜翌朝まで8時間位冷房をつけっぱなしにしていたけど、むしろ安くなっています。

値下がりの効果が大きいのかな?


暖房は立ち上がりのとき「自動運転」が良いと聞いて今年からそうしているけれど、節約効果云々がわかるのはむしろ年明けでしょうね。期待!

(これらの節約方法は、古いエアコンには当てはまらないそうです。ご注意ください。)

 

当たり前だけど、【ガス】は自炊しなければ使わない。

ガスは、自炊しない分安かったです。

37,771→28,363円。

 

よく考えてみると、引っ越してきたばかりの3年前、冷え性で部屋が寒くて寒くて…。よく「朝風呂」を沸かして入ってたけど、いつの間にかそんな無駄遣いもしなくなりました。
ひとり暮らしして冷え性は改善したかも…?  マジか。

 

【水道代】家にいなければ、使わない。

水道代もふしぎで、あまり変わらないんだよね。

26,858→23,005円

 

サラリーマン時代は頑張って風呂の残り湯をポンプで汲んで節水していたけど、今はそんなの待っていられないので、時短のため新しい水をジャージャー流して洗濯しています。なのに全く増えていない。

自炊しないから、皿洗いの水は減ってるな〜。これかなぁ。

 

去年からamazonで水を買って飲むようになったんだけど、1日に500ml=月15Lだから水道代に直結する量ではありません。

 でも冬でもちゃんと水分取ったり温かいスープを飲むように心がけていると、トイレの回数は少なくなった気がします。家にいる時間が短ければトイレも使わないですしね!

 

結論

自炊すればその分水道やガスをたくさん使うことになるけれど、それがなければ水道光熱費は減る!
仕事忙しいときは、無理して水道光熱費をケチケチしなくても大丈夫!

自炊しない分、収支がプラスマイナスで相殺されることがわかりました。

 

 ここからは余談:  おすすめ商品

プチ家計簿No.33
高橋 家計簿 2017 プチ家計簿 A6 No.33

高橋 家計簿 2017 プチ家計簿 A6 No.33

 
 

2015年からお世話になっている高橋書店の家計簿です。(その前も高橋でした。)

小さいので、職場に持ち運んで休憩時間に記録したりしています。項目分けがザックリだからめんどくさくなく続いています。なんだかんだ、アナログ好き。

 

自分の時間を取り戻そう/ちきりん

 

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

 家事の時短を考える上で、この本がものすごーく参考になりました。私のBOOK OF THE YEAR 2016はこれ!

「生産性」をキーワードにすると、私の場合他の全ての家事を手抜きしても、自炊に注力するのが1番コスパが高いとわかった。(あくまでも個人の感想です。家事の生産性云々は家庭によって差があり、この本は家事の手抜きをすすめるものではありません。)

家事を含め「あらゆる仕事を丁寧にやらなきゃならない」という呪縛から逃れて、生産性の低い事柄(=どうでもいいこと)は適当にやることにしたのでものすごーく気がラクになりました。ちきりん氏に感謝!