なにか新しいこと日記

東京在住、30代。新しいことにトライした日々の記録です。

今読んで良かった!『卵子老化の真実』

もうすぐアラフォー、ジョヴァンナです。

「一緒に育ててくれる人がいたらコドモ生みたいなぁ」と思い始めてから4年ほどになります。

 

いろいろ事情があってこの年になってしまったわけで、妊娠できる体制が整ったところでもう間に合わないかも…。と日々不安で仕方ないので、思い切ってこの本を読んでみました。

卵子老化の真実 (文春新書)

 

読んで良かった! 同じ境遇の女性に特に薦めたい本です。

 

こういうデリケートな問題については、何気ない一言ですごーく悲しい思いをすることもある。

でもね、本物のプロフェッショナルほど、安易に他人を傷つけることは言わないんだなってわかった。

執筆者は日本で唯一の出産専門のジャーナリスト。「誤った情報による不安を解消するために」とカバーに書いてある通り、ナーバスになりがちな女性の気持ちに配慮されており安心して読める本です。

実際に悩みながら選択をした「経験者の声」も多数紹介されていて、とても参考になりました。

 ご注意: このエントリーは医療情報を提供する目的ではなく、あくまでも個人の感想を記したものです。正確な情報を知りたい方は、どうぞ本をお読みください。

 

【目次】

 

もうすぐアラフォー、私の疑問

  • 卵巣年齢は今から調べたほうがいいのか?
  • もしかして、私も不妊治療することになるのかな。
  • 高齢出産のリスクって何?
  • 出生前診断てしなきゃダメなのかなー。

 などなど…

私が疑問に思ったことは、すべて統計や医師の意見などの情報が詳しく載っていました。

しかも著者は「こうしなさい」と理想を押しつけるのではなく、あくまでも読んだ人が正しい知識を基にして自分で判断できるように書いています。

とても思いやりのある温かい態度だと思いました!

 

疑問(1) 卵巣年齢は今から調べたほうがいいのか?

アンチミューラリアンホルモン検査と言って、卵巣にあとどれくらいの卵子が残っているかを推定できる血液検査があります。

数を調べるだけなので、卵子の質についてはこの検査ではわかりません。

この数値は、30代では年齢との相関関係がなく個人差が大きいそうです。

 

私の感想:  年齢を気にして調べるよりは、気になったらその時点で調べるのがいいみたい。

 

疑問(2) 私も不妊治療することになるのかな?

 梅ヶ丘産婦人科の辰巳医師によれば、

  • 35歳以下は1年
  • 36~39歳は半年
  • 40代は3か月

を目安として、定期的に性交渉があるのに妊娠しなければ受診すると良いそう。

感想: 妊娠できる体制になったら、上記を目安に早めに医師に相談しようと思う。

不妊治療の段階と種類もざっとわかって安心しました!

 

疑問(3) 高齢出産のリスクって何?

高齢出産=一般には、35歳以上で初めて出産する人を言うそう。

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『卵子老化の真実』よりp151

感想:  著者が言うように、年齢に関わらずお産にはもともとリスクがある。「年齢が高いから、より恐ろしい」考えるのはストレスがたまるだけで有益な態度ではない。問題が起きたら、そのとき対処すればよしと個人的には思いました。

 

疑問(4) 出生前診断は、しなきゃダメなの?

確定的な検査と、そうでない検査がある。

ふるい分けの検査は希望した人のみが自費で受ける仕組み。

遺伝子学的な検査を受けるかどうかで迷うなら、専門外来を訪ねてまず相談するという選択肢もある。

感想:  これは迷いそう。任意の検査だけど、周囲の圧力を受けた場合に心が折れないようパートナーとよく話し合ってみるのが良さそう。カウンセリングなども必要に応じて利用したいと思います。

 

読んだ感想

現在、すぐに妊娠できる状況ではない中で、不安に思っていたことは大体解消されました。

妊活が始まっちゃえば、それはそれでいろいろ考えたり、迷ったりすることが新たに出てくるんだろうなと思います。

しかし、具体的に活動していないからこそ、漠然と不安ってこともたくさんあるわけで。そういう人に特におすすめできる本です。

女性に限らず、パートナーの男性にもおすすめですよ!