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なにか新しいこと日記

[3の倍数日に更新] 都内で働く30代キャリアウーマンが新しいことにトライしてみた日々の記録。

ネガティブ感情に振り回されやすい人に、おすすめの本

アラサーのキャリアウーマン、ジョヴァンナです。

年末落ち込みが激しかったときに「うつ」や「マインドフルネス」の本を買ってせっせと読みました。それぞれ参考になるところはありましたが、何気なく手に取ったこの本が1番即効性があって、私には役に立ったので、これから紹介します。

【目次】

 

『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 』

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

 私って超マイペースで、つき合いも悪いし「他人に振り回されることなんて、ないけどな〜」って思ってたけど、書店でパラパラと読んでみたら「あれも、これも」当てはまる思考パターンが多く、参考になりました。たとえば…

 

本に挙げられている代表例

  • ワガママな人に振り回される。
  • 威圧的な人に引きずられる。
  • となりの人が緊張していると、自分まで緊張してしまう。
  • 人の評価を気にしすぎてしまう。

 

こういうのは当てはまらないんだけど…

 

私が当てはまったパターン

  • 「どうして、あなたは!」とパートナーや親を、心の中で責めている。
  • となりの人が緊張していると…ということはないけど、怒って感情爆発している人を見ると、イヤーな気持ちになる。
  • ネットサーフィンして、どうでもいい情報を閲覧することがやめられない。

 こんなんありましたよ。

 これらのネガティブな思考パターンが、本の中でどのように説明され、どう考えたら私がラクになったのかをご紹介していきます。

これからご紹介するのは、あくまでも個人の感想です。解釈の違いやまちがって読み取っているところもあるかもしれませんが、悪しからずご了承ください。

 

1.「なんであの人は!」と怒りがわいたとき

「なんであの人は!」と相手の気持ちを考えそうになったときに、「相手の気持ちはわからない、そして自分の気持ちすらわからない」というフレーズを唱えてみます。p158

 

この「自分の気持ちすらわからない」というところがツボにはまって、笑ってしまいました。

そうだよな、自分だってささいなことで揺れたり気分の浮き沈みがあるんだから、他人が何考えてるかなんてわかるわけない。なのに、勝手に想像して怒りを溜め込むなんてアホらしい。やーめた!

そう決めたら、ムダな怒りを溜めることもなくなって身近な人とも気楽につき合えるようになりました。

 

2.怒っている人を見ると、イヤな気持ちになるし、緊張して頚が痛くなる。

 こういうときも、大嶋先生の説が当てはまるように思いました。つまり、「過緊張」でいつも緊張してアンテナを立ててるから、他人の感情をキャッチして振り回されてしまうんでは?

対処法として「他人と自分との間の適切な壁」をつくることを大嶋先生は勧めています。自分と他人との間に壁をイメージするってことです。

「何で、あの人は!」っていうのとおんなじで、本来他人の感情なんて私とは無関係なはずなのに、いちいち影響されてたのがバカらしくなりました。

 

3.ネットで長時間「まとめサイト」を見るのが、やめられない。

次々にわいてくるマイナス感情、怒り、どんよりした気分を払拭するために、どうでもいい情報を見続けて無為な時間を過ごしてしまう…自分はおかしいんじゃないか?という、大嶋先生の過去を紹介したくだり。

 

これ、私のことじゃん!って思った。

 も、どちらかと言うと「言語性知能」優位型の人間で、「動作性知能」が低すぎるのかもしれない…。

動作性知能がきちんと働けば、時間軸で記憶を整理して「過去のことはもう終わったこと」「将来の不安ばかりふくらませるのは、杞憂に過ぎない」って捨ててしまって、現在のことに集中できるはずなんです。

 

私だけじゃない。これも認知のクセなんだ!ってわかったら、一気に気が楽になりました。

クセが出たときに「ああ、またやってる。疲れてるんだなー」って気づいたら適当なところで切り上げられるようになりました。たまにダラダラしたって別にいいんだしね。

 

「認知の偏り」に気づきさえすれば、解決は近い!

このようにいろんな振り回されパターンを紹介して、何でそういうふうに偏った考え方をしてしまうのかを大嶋先生の体験を基に説明しているので、すごーく腑に落ちました。

 

他人に振り回されてるんじゃない。

自分の脳の「認知の偏り」によって勝手に苦しんでいるだけなんです。

 

じゃあ、認知の偏りはどうやって軌道修正したらいいの?っていうやり方を、大嶋先生は本の中で示しています。

ネタバレすると、「〇〇」と唱える!っていうパターンがほとんどです。ドラクエの呪文みたいなもんだね。アファメーションと言ってもいいと思う。

 

私はこの本を読んで、呪文を唱えたりはしませんでしたが…。本に書いてあることを思い出したり、「適切な壁を…」と意識するだけで充分効果がありました。

 

この本は、こんな人におすすめ!

冒頭に挙げた思考パターンに思い当たる人には役に立つ本だと思います。

逆に1個も当てはまらない人には「なんのこっちゃ」ってかんじだと思う。読まなくていいと思うよー。

 「心がラクになる考え方」みたいな本は他にもたくさん出ているけど、字が大きくてマンガ的なイラストもあるこの本は私にはとても読みやすかったです。

 

大嶋先生の体験談や、事例紹介中心のエッセイみたいな書き方も読みやすかったです。1日で読み切れる長さも私にはちょうど良かった。

 

彼氏とケンカしそうな日も、この本を持って行って電車の中で読んでいたら乗り切れましたよ。

落ち込みやすい方で、上記に該当する方はぜひ!

 

 

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