めんどくさがりやのジョヴァンナです。
突然ですが、noteって使ってみたことありますか? 有料版と無料のnoteがありますよね。
『1万円起業』が出版された頃、私もスモールビジネスしてみよう!と思って電子書籍を出したことがあります。続編を次々に出すつもりが、めんどくさくなっちゃって、続きませんでした。でもnoteならブログやTwitterと変わらない感覚で、気軽に投稿できそう。
しばらくは読むほう専門で、どんなもんかわかってきたら、私も投稿してみようかなー、と思っています。(めんどくさがりだから、本当にやるかどうかはわかりません。)
【目次】
noteは印税率が高い、らしい。
《プラットフォームの利用料》
- 通常: 10パーセント
- 定期購読マガジン: 20パーセント
《決済手数料》
- クレジット決済: 5パーセント
- 通信キャリア決済: 15パーセント
大体15~35パーセントの手数料を取られて、取り分は65~75パーセントってことですよね。これは、断トツで高いんじゃないでしょうか?
電子書籍の印税率は?
以前に、Bookspaceというサイトで電子書籍をつくって売ってみたことがあります。
そのときの印税率が、
- Kindle: 15パーセント
- iBooks: 43パーセント
- Kobo: 40パーセント
でした。
ちなみに私の本は数百円で販売して、10数件売れ、取り分は1000円ほど。5000円以下の売上は支払い保留されるので、放置したまま数年が経ち、先日やっと退会しました。
印税は、退会の2か月後に口座に振込されるらしいので、今入金を待っているところです。
電子書籍のココがめんどくさい!
- まず書籍として、まとまった量を書くのが大変でした。→noteなら、1回の量はブログ位の分量でいいんじゃない?
- 表紙をつくるセンスがなくて困りました。→noteなら、写真1枚とタイトルさえあれば、いいんじゃない?
- 試し読みを別につくったりするのが、面倒。→noteなら基本は無料で、重要コンテンツだけを有料にすればいいんじゃない?
- 広告が、SNSとの連携が…→Twitterでいいんじゃない?
ほんと、いいサービスができましたよね!
私が高校生の頃、ワープロ使ってせっせと小説(探偵モノのライトノベルみたいなやつ)を書くのに熱中してましたが、もしもその頃SNSやnoteがあったら、受験そっちのけでハマってた自信がある!インターネット普及前夜だったから、全世界に黒歴史を晒さずに済みましたわ、ほほほ…。
おまけ: 印税率の話
ちなみに、印刷書籍の印税率は大体10パーセントらしいです。有名著者も、新人も基本的には変わらないらしい。
森博嗣先生が『作家の収支』で、自著の印税率を明かしていたので、ここにメモしておきます。
- 通常: 10パーセント
- 書き下ろし: 12パーセント以上
- 電子書籍: 15〜30パーセント
- 海外出版: 初版6パーセント(著者と翻訳者で6パーセントずつ。増刷は1〜2パーセントUP)
紙の出版物の印税は発行時に、印刷部数×印税率が一括で著者に支払われる。
電子書籍の場合は締め日ごとに、売れた部数×印税率が支払われるそうです。
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