心が疲れた日、さみしい夜には…TSUTAYAのレンタルコミックコーナーに立ち寄る、マンガ大好きジョヴァンナです。
羽振りが良いときはジャンジャン新刊購入して著者に還元するんですが、お金がない…でもマンガは読みたい…そんなとき1冊75円から貸してくれるTSUTAYAは庶民の強~い味方です!
気がつけばマンガを返しにTSUTAYAに行って、またマンガを借りて帰るという無限ループにはまっています。
だけれども、こんな安い値段で借りちゃって著者に悪いんじゃないかという気になったので、ちょっと調べてみました。
【目次】
マンガにも、JASRACがあった!
貸本版JASRACみたいなやつがあって、正式名称は出版物貸与権管理センター(RRACレラック)というそうです。
貸本の使用料をまとめた表がこのように公開されていました。
大体、本体価格のざっと5割位の金額が使用料として支払われているようです。(この取り分は出版社と著者の合意によって分配されている模様です。)
これとは別に、
貸与回数に応じて支払う場合…本体価格の8パーセント
という規定があって、これはたぶん電子コミックのレンタルなどに適用されてるんではないかと思います。「カラオケで歌われると○円」みたいな感覚で、1冊レンタル毎に権利者にお金が入るイメージです。
ということは、レンタルマンガは図書館に所蔵されるよりはお金になるみたいです。(レンタルを望まない著者は「許諾しない」権利もあるらしい。)
なので、堂々と利用していいと思う!
作家を応援するには…
私は応援したい作家の新刊はなるべく定価で買ってます。
『マンガ喫茶ではこれを読め!』というエントリーを1月に書きましたが、あのとき紹介した作品はほとんど新刊購入して読破したものです。
マンガ喫茶ではこれを読め! 完結済みのおすすめマンガ7選【アラサー女性向け】 - なにか新しいこと日記
日々の娯楽は、人から借りたり、マン喫やTSUTAYAから借りて楽しむのがいいと思う。中古書店やメルカリも私はよく利用しています。
でも、ファンになって作家を応援したい!って気持ちになったら、やっぱり新刊を買って人にも薦めます。
読者層を厚くしないと! まず、読まないことにはファンにもならない。1冊読んだらファンになるかも…。ファンを増やすことによって、その中に課金層も生まれるわけですよ。
そんで熱烈なファンになると同じ作品を2回買ったりとか、雑誌のインタビューや対談まで追いかけて読んだり、挙げ句ブログで紹介したりとか始まるわけです。こういうやつ↓
『レベレーション(啓示)』1巻に見る山岸凉子先生の絵の凄さ - なにか新しいこと日記
マンガの話を始めると、止まらな〜い。次回は私を生かしている、あるマンガの話をしたいと思います。
最近読んでないなーという方は、近くのTSUTAYAのレンタルコーナーに行ってみてはいかがでしょうか?
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