なにか新しいこと日記

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トイレの小型電球が切れるとめんどくさいから、LEDに交換した

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賃貸で地味にめんどくさいのが、電球が切れたとき。
イスに乗って取り替えるのも面倒だし、電球を買いまちがえちゃって「トイレが暗すぎる……」な〜んて失敗をしたことも。

LEDに交換すれば長持ちしてラクなんだけど、いつ引っ越すかわからない賃貸生活で、全部を高価なLEDに替えるのはもったいない気がします。

そこで、結局どっちの方がお得なのか!? 調べてみました。

LEDと白熱電球の寿命比較

  • LED……標準寿命は40,000時間。つけたり消したりしても消耗しにくい。従来の電球と比べて電力の消費が少なく、電気代が安い。単価は高い。
  • 白熱電球……長いもので2000時間程度。「長寿命」と書いたものは4000時間などもある。つけたり消したりしても消耗しにくい。単価は安い。

なお、経済産業省の要望で、2012年より多くのメーカーが白熱電球の製造を終了しましたが、一部の規格は代替できないという理由で、未だに製造されているそうです。
例えば口金E17タイプの小型電球などがそうです。

長期間使用するなら、LEDの方が有利

一人暮らしで電球を使う箇所が少なく、短いサイクルで引っ越しをくり返すなら、白熱電球を使う方が安いかもしれません。

一方、われわれが今住んでいる家は、電球を使う箇所が多いです。

玄関、トイレ、洗面所、廊下など……

計6か所。

5年くらいは住むつもりなので、その間はLEDを使ってもいいな〜と思う。引っ越し前に白熱電球に替えちゃる!(せこい。)

そもそも、電球の規格がよくわからない

電球が切れると、毎回切れたのを電器屋に持っていって同じ規格のものを買うことにしています。

これがまた、地味にめんどくさい!全く同一規格のものは見つけにくかったりします。

白熱電球の形状

  • シリカ電球・クリア電球……シリカは曇りガラス、クリアは透明ガラス。気球のように下部がくびれた形になっている。
  • ボール電球……球形に近く、くびれの部分が短い。
  • ミニ電球……シリカ電球やクリア電球と同等の性質で、口金E17のもの。
  • クリプトン電球……クリプトンガスを封入した長寿命タイプ。従来の二倍長持ちする。形は気球に近い。
  • ミニクリプトン電球……クリプトンの小口金タイプ。
  • レフ電球……フラスコのように頭が広がった形で、中に反射板がついている。クリプトンと同じ性質で長寿命。

などなど…

参考:白熱電球の種類と特徴 | 白熱電球の発光原理と寿命

ちなみに、わが家ではミニ電球(もしくはミニクリプトン)が玄関と廊下に、レフ電球が洗面所とトイレに設置されていました。

色、明るさ

わが家はオレンジ色の「電球色」を選択。

設置場所には「40Wまで」と書いてありました。それならばLEDでも「40形」「40W相当」と書いてあるものを選べばOK。

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小型電球の40Wの明るさは、およそ440ルーメンと言われます。廊下やトイレなどの狭い空間なら500ルーメン前後で充分だそうです。(60Wなどと書いてあるものをまちがってトイレにつけると、まぶしくて夜中に目が覚めるのでご注意を。)

口金の大きさ

グルグルまわしてはめ込む口金の大きさが合わないと、そもそも設置できません。E17、E26などサイズが書いてあるのをよく見て買いましょう。

私の結論

白熱電球は寿命が短くてメンテナンスが面倒なので、今後はLEDをまとめ買いして順次変更していきます。

形式はどれも大差ないようです。今回は広配光型の一般的な形を選択。通常パナソニック製品は1,000〜1,200円ですが、Amazonで探したら半値ぐらいのものもありました。

6ケもまとめ買いしたけど、よく考えてみたら廊下なんか別に全部つけとくことないよなー。どうでもいいところはこの際外して節約しよう。

次の引っ越し間近になったら、今度は白熱電球をまとめ買いして変更しようと思います。

電球一個のために電器屋に行きたくないし、ちまちま一個ずつ買うのはもうやーめた!

まとめ

  • 口金E17の小型電球が設置されている古めの賃貸マンションでは、今後も白熱電球を使用することができる。
  • ただし、長期間使用するならLEDの方がトータルのコストは安い。
  • トイレにLEDランプをつけるなら、白熱電球で言うところの40W相当、500ルーメン前後の明るさが適当。