新宿から中央線快速で37分。立川にあるマンガ専門の図書館に行ってきました。
立川まんがまんがぱーく
公式サイト:立川まんがぱーく
入館料:おとな400円
立川駅南口から徒歩13分とあります。新宿駅から通算50分。近かったら毎日でも行くのだが……
館内の様子
「子ども未来センター」という公共施設の2階が丸々まんがぱーくとして当てられていて、想像以上に広かった。棚がたくさんあって蔵書も豊富だし、そこらじゅうにイスが用意されています。
閲覧コーナーはこのようにい草マットが敷かれ、ところどころに壁で仕切られた半個室のスペースがあって、中で寝転んで読んでいる人もいました。ドラえもんが住んでいた押入れの中みたいな感じ。
半個室だけを集めたコーナーの作りが押入れが並んでいる風でおもしろかったのですが、満席状態で、皆様おくつろぎのところカメラを向けるのは控えました。次回行ったときはあの部屋で寝転んで読みたい。まさにドラえもんの気分でしょうね。
入館するときにコインロッカーに料金を投入して靴を収めるようになっています。キーと入館カードが一体となって、携帯する仕組みです。手荷物を預けるロッカーも別途あります。(バックパックなど大きいものは入りません。)
母子優先トイレ、女性用のパウダールームは館内に。男女別のトイレはゲートの外にあるのでスリッパを履いて行きました。広くて、きれいなトイレでした。
館内にはカフェコーナーも併設され、非常に安い料金でラーメンなどの軽食・飲み物を販売していました。飲食代を含めて1000円ぐらいあったら半日は楽しめそうです。
館内の様子は公式サイトにも掲載されています。:立川まんがぱーく館内見取り図 | 立川まんがぱーく
私の感想
この日は2時間半滞在して、6冊読みました。(なかなかのハイペース。)
「マンガナイト」と銘打った棚のセレクトが良くて、気に入りました。こちらは、マンガ関係のイベントを企画している小規模の団体みたいです。
MANGANIGHT | マンガを介して“コミュニケーション”を生み出すユニット
マンガ喫茶だとか、レンタルコミックではなかなかお目にかからないようなマニアックな作品があるのがとてもいいです。『BOOK BAR』キャスで話題にしたラヴクラフト本もばっちりありましたね〜。
今度行くときは早めの時間帯から行って、半日読みたい。
蔵書の検索はこちらからできます:立川まんがぱーく|検索