なにか新しいこと日記

東京在住、30代。新しいことにトライした日々の記録です。

積ん読を読んだ感想をざっくりと述べていく【2018年1月】

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ジョヴァンナです。こんにちは!

年末にこんな記事を書きました。

積ん読が何冊あるのか調べてみた(2017年)

冬休みの自主課題として「積ん読」31冊の中から6冊を選んでいたのですが、1月が終わっても全部は読み切れませんでした。まずは、これまでのところをシェアしていきます。(課題以外の積ん読も読みました。)

 

「積ん読」消化レポ 12月〜1月

1.洞窟ばか

洞窟ばか (扶桑社BOOKS)

洞窟ばか (扶桑社BOOKS)

 

前人未到の洞窟を求め世界を股にかける洞窟探検家・吉田勝次さんの著書。ラジオに出演してトークしている番組をたまたま聞いて興味を持ち、購入しました。

 

吉田さん曰く国内の洞窟は既に探検しつくされていて、これ以上深く進むことができるところはないそう。中には吉田さんが調査して初めて入った洞窟(三重県・霧穴)もあるとか。

未知の洞窟の「その先」に入り込み、誰も見たことのない景色を発見したときの感動と言ったら……!

読んでいるこちらもワクワクしました。危険を伴う「探検」は無理でも「ケイビングツアー」くらいなら行ってみたいな〜なんて夢を見させてくれます。

巻頭2〜14ページまでのカラー写真が美しくもダイナミック。これまでに見たことのない景色が紹介されている。写真だけでも一見の価値があります。

 

2.3. あなたの好きな服が、似合う服になる/本当に似合う服に会える魔法のルール

 

4.福沢山脈 上・下

福沢山脈(上) (日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 グリーン こ 8-1)

福沢山脈(上) (日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 グリーン こ 8-1)

 

皆大好き一万円札の顔、福沢諭吉先生の人物と功績を知りたくて購入しました。

この本はなんと10年も積んでました! 登場人物も多く、海外ドラマのように間が空くと忘れてしまって振り出しに戻るループをくり返してしまった。今回は間を空けないように一気に読みました。

内容は慶應義塾の始まりと、塾が輩出した門下生がいかに政財界で活躍したかを描いた群像活劇です。元は福沢を暗殺しようとした青年・朝吹を中心として様々な人物が入り乱れ親戚関係も複雑。人物相関図を書きながら読みました。文語体で、言葉は硬いけれど難解ということはありません。

 

例えば福沢が東京府会の議員として選ばれた折、門下生が一堂に会して意見を交わすシーンがあります。議長の福地源一郎を指し早矢仕有的が長広舌をぶって曰く、

「才あれども徳なく節操なき軽薄才子とは彼のことです。彼の表裏つねなき行動にあらわれているのは、事大主義、権力迎合主義、日和見、無定見、変節以外の何ものでもない。すなわち、人びとの代表として、権力専制に反抗し、民権自由を助長するという役割ほど彼にふさわしくない役割はないのです。府会議長になるなど、とんでもない思いあがりなのだ」『福沢山脈』上 日経ビジネス文庫 p306

ここまで口を極めて徹底的腐しているのが、可笑しくて……。教養が高い人はさすがに罵倒の文句も豊富に出てくるものだと感心しました。またこの演説からは政治家は人格が清潔で志を高く持った人物でなければならないという、福沢一門のコンセンサスがうかがえます。

明治の初期にこのような理想を持った人たちが各界で活躍したのは偉大なことと思います。この先もっとこの時代に対する理解を深めてから再読したい本です。

 

『福沢山脈』人物相関図

『福沢山脈』人物相関図


 

5.23区格差

23区格差 (中公新書ラクレ)

23区格差 (中公新書ラクレ)

 

2年前のベストセラーです。レファ本としても役に立ちそう。23区の情報を知りたいときは、この本に集められているデータからたどれば捗りそうです。

私が一番気になっていたのが人口動態。

  • 2005年から2010年までの増加率で最も多いのは中央区、豊島区、千代田区。
  • 幼児人口が増えているのは港区、品川区、世田谷区など……。

データに照らしてみると、イメージだけで捉えていた東京とは違った「リアル」が見えてきます。若年人口が多い区ほど人口は増えやすい。転出が多い区は転入も多いなど。人口一つ読み解くにも有用な知識がいろいろと得られました。

 

「#積みな人」企画をやってみて、気づいたこと

はてなブログのマイお題で記事を募集して、これまで数名の方にご参加いただきました。(このお題は〆切なし、いつでも募集中です)

はてなブロガーの参加はこちらから:

お題「積みな人:「積ん読」本をみんなで晒そう!」 - はてなブログ

ワードプレスブログを運営しているえむさんの参加記事はこちらです:【2017年末】積み本・積みDVD・積みゲーをまとめてみた【積読/積ん読】 | 雲外蒼天 | 元ヴィジュアル系ドラマーのサブカルブログ

 

他人の本棚を見るのはエキサイティング!

皆様それぞれ趣向が違うので面白かったです。(たぐちんはまだかな。)

私はどちらかと言えば実用書が多かったもので、

なんてつぶやいてました。

ところがどっこい、もっと硬い本・格調高い本を積んでいる方々にご参加いただいたのを見て、私なんぞはまだまだと悟った。新書なんか積んでる場合じゃない。新書はあくまで入門書なのだからサクサク読んで、もっとその先を探求していかなくちゃね!

 

読書記録を再開しました

昨年末に骨しゃぶりさんの2つの記事を読んで、読んだ本は記録すべきだと思いました。1冊読んだらそこから広げてまた読んでいくわけで、記録を取っていなければつながりを忘れてしまう。それでは断片的な読書になってしまいます。

また、記録・反芻することによって読書が捗ったり加速する効果を私自身実感しています。

Kindleは一度に何冊も持ち運べることと、本棚のスペースを気にせず買い物しやすいから、その分たくさん読めるんだろうな〜。

この記事、とても面白かった。読書好きの方はぜひ読んでみて。

読書量を3倍にしたければKindleを買え - 本しゃぶり

2017年に読んだ102冊から星5の7冊を紹介 - 本しゃぶり

評価システムも実に合理的。


この記事を読んで、私も『ブクログ』に登録しました。(Twitter連携でアカウント認証できます。)  

 私のページはこちら:ジョヴァンナの本棚 (ジョヴァンナ) - ブクログ

 

以前に『読書メーター』をやっていたのですが、入力項目が多くてめんどくさくなってしまったのと、リアルの人間関係に紐付けしてSNS交流するようになったらいろいろと支障があったのでやめました。

ブクログはアプリを開いたら2タップでバーコード読み取りできます。読み込んだら「本棚登録」→「読み終わった」の2タップで登録完了。操作数が少ないのがいい。非公開のメモや、評価・感想コメントなども必要に応じて入力できます。

 

昨年はちょこちょこ手帳に記録していたつもりで漏れもあるので、何冊読んだかわかりません。おそらく月に2〜3冊ぐらいかな。今年はもっと読書をしたい。映画も見たい。

来月、また報告します。

あなたの積ん読もぜひ教えてください。