2020年1月9日〜3月8日まで『永遠のソール・ライター』展が開催される。←new!
下記と同じ要領で割引入場券を入手したので、追記した。
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2019年7月13日から9月29日まで、渋谷・Bunkamureザ・ミュージアムにて『みんなのミュシャ展』が開催される。
公式サイト:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_mucha/
前売券を買いに行ったら、ちょっとお得な入場券を見つけたので紹介したい。
東急の株主優待共通ご招待券である。
当日券は大人1,600円。前売り券が1,400円。ところがこの株主優待券はそれより安く金券ショップで買えるのでお得だ。(2019年・参考購入価格:900円)
券面の裏に、期日までに入場できる展覧会の情報が掲載されている。
金券ショップに買いに行って、たまたま見つけた。普通の前売券も売っていたが、「行く前に、どうしても展覧会のビジュアル付きのチケットが欲しい!!」ってことでなければ、こちらを買った方がお得だ。
ちなみに、入場する際にこちらと引き換えにして従来のビジュアル付きチケットと交換してもらえる。
私が購入したチケットショップ
新宿西口の思い出横丁には金券ショップが軒を連ねている。私は美術展に行くときは大体こちらで前売り券を購入してから行くことにしている。
なぜかGoogleに載っていなかったが、詳しい場所を知りたい方は下記の地図をクリックしてご確認を。チケットさくらやの隣が、私が購入した「甲南チケット」である。
わざわざ新宿まで来なくても、たぶん渋谷の金券ショップでも買えるかと思います。
私のめあて
『みんなのミュシャ展』では、ミュシャから影響を受けた明治の文芸誌の挿絵、1960〜70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、現代の日本のマンガ家やアーティストの作品など、およそ250点が展示される。
中でも私が最も楽しみにしているのは、山岸凉子先生が1975年にバレエまんが『アラベスク』の付録ポスターのために描いた作品だ。完全版(愛蔵版)第2部2巻の口絵に収録されているイラストだ。
また、波津彬子先生と(山岸先生と親交のあった)故・花郁悠紀子先生姉妹の原画もそれぞれ出品されているとのこと。お二人の作品をそれぞれ見比べて鑑賞できるのも楽しみだ。
観覧レポート