ジョヴァンナです、こんにちは!
今日は実際にメルカリで本を売ってみた、最初の3件の事例について報告します。
事例1: エッセンシャル思考
- ブックオフで970円ほどで購入したもの。(人気商品と思われる。)
- 保管中に軽度の折れが発生したので、その旨断って500円で出品
- 即座に売れる。
感想
即座に売れる=「人気がある」「値段も安い」ということ。
ブックオフの価格が970円ならば、少々の折れがあっても、もっと強気の値段で行けば良かった。
例えば購入価の8掛けで750円とか。
あるいは、もし折れがなければ970〜950円位で出しても良かったかな。(ブックオフの価格は参考になる!)
事例2: 火星の人 (上下巻)
- 新品を約1,200円で購入
- 1度読んだだけの美品である。
- 深く考えず800円で出品
- 即座に「値下げできませんか?」とコメントがつき、反射的に「700円でいかがですか?」と言ってしまう。この段階で足元を見られていた。
- 決定金額700円。
感想
出品直後にコメントが飛んでくるのは「人気商品」「安い」証拠だと思う。
それなのに安くし過ぎた、値引き不要だったと後から反省。定価の7掛けの840円位が値頃だったのではないだろうか。
しかも、クリックポスト導入前で、迷った挙句レターパックプラスで送ってしまった。利益はたったの270円。失敗である!
事例3: 儲かるアメブロ
- 新品購入、定価1598円。
- 深く考えずに、5掛けの700円で出品。
- 即座にコメントが2人からつく。
- そのうち1人からは、同時に出品していた新書(定価1,000円→400円で出品)と「セットで値引きしてもらえないか」と訊かれ、応じる。
- 決定金額は、セットで1,000円。
感想
これも人気商品のため、7掛けの1,100円〜1,000円位で良かったかな。
新書のほうも5掛けの500円で良かった。
いま考えるベストは単行本1,100円、新書は500円。セットで100円引いて、1,500円。
まとめ
3人の人から購入していただき、ブックオフに持っていくよりは利益が出たと思って感謝しているけれど、やりようによってはもっと儲かったよね!と反省。
今後は一定の法則によって値づけをして、売れなければまた考えることにする。
本はどんどん買って、どんどん高値処分するべし!
今後の方針その1
「人気商品・新品購入・美品」なら定価の7掛けで出してみようと思う。
ブックオフの『エッセンシャル』は6掛けだけども、メルカリでは「こちらが送料を負担しなければならないこと」「値引き文化があること」を踏まえ、7掛け位が妥当と思う。
(送料は別でも出品可能だが、普通に考えて、それでは売れにくい。)
品物によって、値引き交渉は断る!
方針その2
「まあまあ人気・ロングセラー系・良品」あたりなら5掛けからすこし引いて、キリ良くする。
値引き交渉には、なるべく応じる。
方針その3
人気のなさそうな商品は、組み合わせで安く!
300円にしておけば、紹介ポイントの300円を持っている人が買ってくれるかも?
売れなければ、サッサと処分するなりブックオフに持っていく。
2018/5/5追記:この調子で本や洋服、小物類を売って3か月で数万売り上げました。