『自宅でできるライザップ 食事編』を読んで、突如、糖質制限を始めました。
糖質制限なんて、まるでできる気がしなかったけど…成功した人の体験談を読んでいたら、ムラムラと意欲が湧き立って、翌日から即!始めました。
私のモチベーションを高めるのに役立った1冊がこちら!
『ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか』が超おすすめ
この本を読むまでは、全然、糖質制限なんて始めるつもりはありませんでした。
ライザップって、どんなかなーって。
軽い、出来心だったんです…!!
この本でおもしろかったのが、
- 2章…2カ月で7kg減を実現! 私の「ライザップ」体験記
- 4章…ライザップの強みは、「トレーナー」にこそあり
- 5章…ライザップの「あの広告」は、いかにしてできたか
です。
刺激的な体験記
特に、第2章の体験記だけでも、読む価値は充分あります。
今年50歳になる著者が、たった2か月で7.2kg減量、ウエストは11.8cmも絞り、体脂肪率は25パーセントから17.7パーセントにまで減らしたというから驚きです!
「50歳の人に、そこまで効果があるなら…」と、糖質制限を始めるいいキッカケになりました。この本を読まなければ「私もやろう、スグに始めよう」という気にはならなかったかも。
ゴハン大好き、麺類大好きの私にとって、それほど「主食抜き」へのハードルは高かったです。
ライザップのはじまり
ライザップの社長は、学生時代に、恋人を励まして20kgの減量に成功させた経験があるそうです。
「これまでのパーソナルトレーナーは、食事指導をすることもないし、生活習慣に踏み込むこともなかった。でも、そこまでやらなければいけない。単に筋トレを指導しているだけでは、本当の意味でのダイエットのパートナーにはなれない。そう考えたんです」
トレーナーへのこだわり
その後社内起業のような形でライザップを立ち上げ、トレーナーの育成にはトコトンこだわっているそうです。
ライザップでは何度かトレーニングを行った後に「中間カウンセリング」の時間を取って、目標に対する達成度や、指導内容、サービス、担当トレーナーに対する満足度などについて相談できるようにしているそうです。場合によっては、中間カウンセリングの後にトレーナーを交代することもあるとか。
「気になるところがあると、ボディメイクの妨げになってしまいます。ダイエットの落ち幅を妨げてしまうもののひとつが、ストレスですので」
そこまで徹底しているからこそ、結果が出せるし、結果が出なければおかしいというぐらい、徹底しています。
この本には、「やる気があって、適切な食事療法とトレーニングを続ければ、必ず結果は出せる!」ということが理路整然と書かれています。
正しい習慣を指導し、無理なく続けられるようにサポートしてくれるのが、ライザップのトレーナーの役割です。
方法は、2冊の本で公開されているので、「トレーナーなしでやってみよう!」という人は今日からでも始められます。
結論: ダイエットへのモチベーションを高めたい人には、
『ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか』が超おすすめ!
次回は: 糖質制限を始めた私の身に起きた変化をご紹介します。