【妊活の前に】ペアでブライダルチェックを受けた

30代の健康診断シリーズ第2弾。

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8月某日、ペアでブライダルチェックを受けました。

ブライダルチェックとは、俗に言う「性病」(性感染症)の検査と共に妊娠出産に影響を与える病気がないかどうかチェックするものです。通常男性は泌尿器科、女性は婦人科で受ける検査ですが、二人同時に受けられるクリニックもあります。

知人が「パートナーが替わるたびに性病の検査をしている」と話しているのを聞いて、私もそうしたい、せっかくならブライダルチェックを受けたいと思いました。
彼に話したら賛成してくれたので2人で行ってきました。

[目次]

私たちが選んだプラン

近隣のクリニックを調べたところ、1人につき「3万円」が相場みたい。1~2万円に設定しているところは主な感染症のみに検査項目を絞っているところが多いです。私は将来妊娠を望んでいるため、できるだけ細かい検査を受けたいし、できれば子宮や卵巣のエコーもこの際いっしょに受けておきたかった。

2人で50,000円(税別)の期間限定プランを見つけました。

不妊症外来がある婦人科・内科併設のクリニックです。「男性が受診しやすい雰囲気作り」とホームページに書いてあった通り、実際に男性患者の姿もちらほら見かけました。

検査した項目

女性:超音波/問診・内診/血液検査(ホルモン、梅毒、HIVヘルペスB型肝炎C型肝炎、風疹抗体)/膣分泌物検査(クラミジア、淋菌、トリコモナス)

男性:精液検査/問診・触診/血液検査(ホルモン、梅毒、HIVヘルペスB型肝炎C型肝炎、風疹抗体)/尿検査(クラミジア・淋菌・トリコモナス)

クリニックのサイトに男性は「触診」と書いてありましたが、これはありませんでした。おそらく問診や精液検査で異状があった場合に行われるのではないかと思われます。

当日の検査の流れ

女性ブライダルチェック

  1. 予診票を記入
  2. 看護師による採血、2本
  3. 内診で分泌物を取られる
  4. エコーで子宮、卵巣の状態を見る
  5. 医師からの説明 

男性ブライダルチェック

  1. 予診票を記入
  2. 個室で精液を採取する
  3. 尿検査
  4. 看護師による採血、2本
  5. 医師からの説明

所要時間は60分程度。

精液は採取して15分後に状態を見るということでした。(男性は検査の前に3~7日間の禁欲期間が必要です。

私は月経の終わりに重なりそうだったので、電話で聞いたら「生理中でも検査に支障ありません。大丈夫ですよ」と言われました。

 

検査の後2人揃って医師の説明を受け、この日は終了しました。ここで自分たちの体の状態について医師の説明を聞けたのは、大変有意義でした。

詳しい検査結果は10日後に聞きに来ることにしました。希望すれば、来院せずに封書で受け取ることもできるそうです。(宅配便の送料が別途かかります。) 

採精室の中

個室に成人向けの雑誌が3冊置いてあり、容器に自己採取したものを小窓を開けて提出するようになっていたそうです。

10日後、検査結果を受け取った

2人揃って結果を聞きに行きました。個々の検査機関からのお知らせと「要約」の両方を受け取りました。(このクリニックでは、結果説明の際会計は0円でした。)不明点は医師に質問してその場で解決できたので、面倒でも足を運んで良かったです。

大きな問題はありませんでしたが、彼の方が風疹の抗体が少ないため予防接種を勧められました。

検査の結果を見て安心すると共に有益な情報を得て、満足度の高い健康診断でした。

彼側のコメント:

今まで大病もなく生きてきた私は健康診断ぐらいしか受けたことがなく、ブライダルチェックと言われた時は漠然とした不安がありました。 しかし、実際に検査を受けてみるとなんてことはなく、健康診断に採精がプラスされるぐらいで特にストレスは感じませんでした。

検査を受けることで、お互いの状況を認識して生活できるのは安心だなと思いました。 (えむ)

この記事で私が伝えたいこと

家族計画を考えるようになったら、男女共、早めにチェックしておくのがお勧めです。

感染症があれば早く治療した方がいいですし、風疹の抗体が少ない場合には予防接種を受けることによって子どもの健康に対するリスクを下げられます。治療中や予防接種の後はしばらく避妊することとなるため、早めにわかれば時間のロスが抑えられます。

子宮内膜の厚さ・卵巣の状態・精子の数や運動率などは簡単な検査で当日にも知ることができます。このあたりも、早く知っておくことに越したことはありません。

「すぐに妊娠したい」という状況でなくても、前回の月経の開始日・月経期間・月経周期の情報によって、「次回の排卵日はいつか」「内膜の厚みが充分であるか」など医師が教えてくれます。妊活の参考になる情報ですので、女性は事前にメモをしてから検査に臨むことをお勧めします。

補足:保健所で行われている【無料】の検査について

なお、HIVについては全国の保健所で無料で検査を受けることができます。検査は個室で1人ずつ行われ、匿名で受けることができるそうです。梅毒・淋菌・クラミジアなども合わせて検査できる機関もあります。詳しくは下記のサイトをチェックしてみてください。

検査・相談所を探す|HIV検査・相談マップ

知人の話では、結果は医師から口頭で伝えられるのみだそうです。「性病だけ取り急ぎチェックしたい」という場合には保健所を利用するのも良いでしょう。

しかし、子どもの健康に関わるものは上記以外にも肝炎・風疹などいろいろあるので、将来子どもを持ちたい方は、医療機関にて、できるだけ多くの病気の検査を受けることをおすすめいたします。(2018年8月28日追記)

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忙しくてなかなか2人で病院に行けないというカップルは、自宅で検体採取できる検査キットをお使いになるのがいいでしょう。
とにかく、1日も早く検査しましょう!