なにか新しいこと日記

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住所を教えた覚えがない店からDMが届いた

宛名を間違えたダイレクトメール

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ある日東急ハンズからDMが届いてぎょっとした。
住所を教えた覚えが一切ないのに、なぜ……!?

前の住所からゆうメールで転送されてきたもので、下の名前は合っているが名字が全く知らない人の名前で届いている。
なにこれ、気持ち悪い……。

 

事務局の電話番号を調べて問い合わせした。(DM自体には番号が書いてなかったが、ウェブサイトを調べたらすぐに出てきた。)
事務局の人は丁寧に応対してくれ、これまでに東急ハンズのポイントカードを作ったことがないかなど聞いてきた。

「どちらのカードも作ったことありません。名前は合っているんですが名字が別人の名前で来ているので、もしかして別の人が会員登録したのがまちがって転送されてきてしまったのかもしれません」

東急ハンズ「まずDMの宛先にあるお名前と住所から確認させていただいてよろしいでしょうか?」

「はい。〇〇さんという名前で住所は〜〜区〜〜。マンション名、部屋番号は書いてないようです。(上に転送先住所のシールが貼られている。)過去に同じマンションに住んでいた人かもしれません」

 

調べてもらって後日電話をいただいた。
やはり別人が同じマンション内で登録していたらしい。この人は引っ越してしまってもういないのだが、転送届の有効期限切れか何かで誤って私の方に来ていたようだ。

東急ハンズ「私どもの方で《住所不備》の登録をしましたので、以後ダイレクトメールが弊社からお客様のご住所あてに送られることはございません。どうぞご安心くださいませ」

ということで一件落着となった。

ダイレクトメールなんて、やめればいいのに

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思うんだけど、たかだかポイントカードごときで住所を訊いたり、優待ハガキを出したりするのは止めたらどうかな。

東急ハンズに限らず、引っ越しすると前の住人宛にデパート、アパレルなどからDMが複数届くことがある。
他人宛のものを勝手に処分することはできないので、管理人室に預けたり自分で電話して「この人はもう住んでいないのでDMを送らないでください」と止めたことも何度かある。 郵便とヤマトは比較的受け取り拒否しやすいが、他社はめんどくさい。

賃貸暮らしの人は度々引っ越しすることもあるだろう。そのたびに連絡するのはせいぜい役所や金融機関、生命保険ぐらいでポイントカードまでいちいち連絡したりはしない。
そうすると「メール便」の類いは粛々と届けられ、次の住人に見られてしまう。フルネームや性別、家族構成なども知られてしまったりする。 優待で受けた利益に対して不利益の方が全く割に合わない。

こういうことがあるので、私は医療機関以外ではなるべく住所を教えないことにしている。