なにか新しいこと日記

当サイトではアマゾン、楽天のアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

アルバイトに就職して、再就職手当をもらった【まとめ】

2015年末に会社都合で失業し、数ヶ月失業保険を貰いながら職探しをしていました。2016年4月から週3回のアルバイトを始めました。

今回の就職はアルバイトであっても再就職手当の対象となるため、支給までのスケジュールを確認してきました。フリーランス開業したばかりで預金を食いつぶしながら生活している現状、いつ手当が入るかは死活問題です。

関連記事フリーランス開業しつつ、再就職が決まったけど再就職手当はもらえるの? - なにか新しいこと日記

 [目次]

「再就職手当」受け取りまでのスケジュール

  1. 就職の手続きをハローワークで行う。(入社日の前日〜入社後2週間以内の「期限」あり。予約の必要なし。)
  2. 書類を会社で記入してもらう。全3通。(再就職手当支給申請書、採用証明書、離職前事業主との関連についての証明書)
  3. 書類をハローワークへ郵送する。(入社後1か月以内が期限)
  4. 審査に1〜1.5か月を要する。
  5. 審査に通れば振込される。

素朴な疑問

審査に1.5か月かかると知って「随分かかるもんだなぁ」と思いました。

4月1日に入社した場合、最も遅くて6月半ばに振り込まれるということです。最初の給料が出るまでは預金でやりくりするしかなさそうですね……。

その他気になることを、ハローワークで訊いてみました。 

Q : 就職後に、もし雇用保険に加入してもらえなかったらどうなるんですか?

A : その場合も週20時間以上働く契約であれば、再就職手当が支払われないということはありません。ただし審査の期間ギリギリまで待つことになり、支給時期は遅れます。

Q: 最後の失業認定日から入社日までの期間の手当はいつ振り込まれますか?

A : 採用証明書がこちらに到着してから入社日を最終確認し手続きします。到着後4〜5日かかります。

Q:就職活動中に、以前働いていた会社に声をかけられ「戻ってこないか?」と誘われました。その場合には再就職手当はどうなりますか?

A: 前の会社に再就職する場合はダメですが、前の前の会社だったら問題ありません。(2018年8月追記)

 

後日談(2018年8月17日)

この記事を書いた後できるだけすみやかに書類を用意して郵送し、スケジュール通りに「再就職手当」を受給することができました。 失業生活で預金を減らした後の十数万円はありがたかった。

アルバイトは2年数ヶ月勤めて円満退職しました。

その間にも、身近に似たような経緯で失業した人がいましたが、動じることなく私の体験談をお話しして励ますことができました。なんといっても記事書いてるし、受給額とか再就職手当についてもよくわかってるしね。

会社がなくなるなんて、小さい会社ならよくあることです。最初は不安になるけど大丈夫。30代半ばで私も経験しました。しっかりといただけるものはいただきながら、次の仕事を探してください。次はもっと力をつけて、キャリアアップできるといいですね。あなたの幸運を祈ります。