なにか新しいこと日記

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都内ひとり暮らしの賃貸アパート解約・体験談

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先日、アパートを解約しました。
解約時の諸々について、私の体験と感想をここに記しておきます。

[目次]

解約の時期

引っ越しを決めてから、通常1か月前に管理会社に連絡する必要があります。このときに解約書類を書かされます。(電話だけで済むパターンもあり)

この時期を「2か月前」としている会社があります。私が前回借りた会社がそうでした。

次の引っ越し先を決めて→契約→家賃発生まで普通は2~3週間。
それなのに前の家賃が2か月となると、どんなにがんばっても1か月はむだに払うことになる。礼金を余分に払っているようなもんです。こういう会社で借りてはいけないと勉強になりました。

最終家賃の支払い

最終家賃は普通、管理会社から日割りの計算書が来て「その金額のみ」を支払うものです。

ところが、手続きのタイミングが遅れると、「一旦満額を引き落とし→日割りとの差額を口座に返金」の流れとなってしまうことがあります。

今回は事前に管理会社から「日割りして引き落とします」と聞いていたのに、後から保証会社が「手続きが間に合いませんでした。一旦満額の支払いを……」と言ってきたので拒否しました。(いずれかの会社の連絡ミスと思われる。いずれにせよ、管理会社が私に伝えた情報は誤り。)
結局、私から保証会社へ「日割り家賃+本来引き落としにかかる手数料」を振込することになりました。
はじめから、そうしてくれ〜〜!

退去時の立ち会い

普通は、退去時に「立ち会いますか?」と聞かれます。
自分の過失で住居を傷つけたなどの場合には立会いした方が無難かもしれません。私は今回立ち会いを希望しましたが、特に何も指摘されませんでした。
私が住んでいて気になった点(エアコンの不調、隣家の戸の開けたてがうるさい)を伝え鍵を返却して終わりました。 

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彼の家は立ち会いはありませんでしたが、傷の箇所は全て画像を添付の上細かい精算書が同封されており、納得して支払いしたそうです。

火災保険

火災保険は退去の日まで加入し続けて、その後解約することになります。長めに日数が残っている場合は返戻金があるかもしれません。

私は1年しか住まなかったので連絡して割り戻ししてもらいました。

現状回復費用

以前に暮らした家はフローリングの凹み部分を張り替えるのに、3万円がかかりました。(そのうち、作業員の派遣費用がそもそも1万円程度と思われる 。)
ちょっとした物の撤去費用も1000円ぐらい取られたりするので、自分でできる部分はなるべく自分で現状回復した方が節約できます。

今回は住んでいた期間が短いこともあり、ノーダメージ・ノー課金でした。

私の感想

大手の管理会社と取引したときは、事務処理もスムーズで気持ちよく手続きが終了しました。

ところが前回の管理会社は1人社長でやっているところで、とにかく余分な事務手数料をたくさん取る。

  • 更新手数料2万円
  • 解約事務手数料2万円

いちいちぼってくる。そのくせ、事務には不手際があるし……。

新しく借りたところは、大手の管理会社が入っているので滞りないことに期待します。

2019/3/7追記:事務手数料は、書類を送って返してもらいました。

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