なにか新しいこと日記

東京在住、30代。新しいことにトライした日々の記録です。

健康オタクが、満足できるマッサージ店の見極めについて語るよ

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ジョヴァンナです。こんにちは!

今日はお疲れのあなたに捧げるエントリー。

年間30回以上マッサージに通っている私の実体験から「マッサージ店を選ぶポイント」「おすすめ」「注意事項」について語ってみようと思います。

 

あくまでも専門家ではない一個人の感想であることをご了承の上、先へお進みください。なお、5000字超の長文エントリーですので気になる項目を目次からジャンプしてお読みくださいね

 

[目次]

 

0.私のマッサージ歴

私が本格的にマッサージに通うようになったのは30代に入ってから。ある日突然原因不明の激痛に悩まされるようになり、毎日ロキソニンを飲んで仕事をしてました。(日によって位置が変わりましたが、痛むのは大きい関節のみ。大学病院で検査したけど、炎症反応が出ている以外に異状は発見できませんでした。)「たぶん、ストレスだろう。このまま放置したらもっとややこしい病気になりかねん!」と思い、せっせと針に行ったりマッサージに通っているうちに2か月ほどで治まりました。

いろいろ試して、セラピストと相性が良く予算的にも折り合うところを探して、その後も月に2~4回マッサージに通ってます。

 

1.これまでに受けた主なマッサージの紹介

マッサージの資格について、ご存じですか?

「マッサージ」と一口に言っても、実は「国家資格を持つセラピスト」と「その他のセラピストによる揉みほぐし・リラクゼーション業」とに大別されることをご存じでしょうか?

法律上「マッサージ」の看板を掲げられるのは「あん摩マッサージ指圧師」の免許を持つ国家資格者のみです。しかし世の中一般に「マッサージ」という言葉は膾炙しているので、このエントリーでも広義の「マッサージ」について述べていきたいと思います。

 

国家資格者による指圧(治療)

浪越徳治郎像

あん摩・マッサージ・指圧はそれぞれ技術的に異なるものです。私はこのうち「指圧」が大好きで、指圧のご本家・浪越徳治郎先生のお弟子さんから指圧を習ったことがあります。(後述する施設で、一般向けに行われているファミリー指圧講習会に参加しました。)

聞くところによると現在新宿の「ビックロ」がある場所には昔三越があって、そこに徳治郎先生が来て同様の講習会をやっていたとか。知り合いのお母様が数十年前徳次郎先生本人から習ったと聞き「奇遇ですね! 私もお弟子さんに習ったんです」と興奮しました! 

 

指圧自体が、そもそも浪越徳治郎先生が開発したもので、わが国独自のマッサージ術です。

方法としては簡単に言うと、親指を重ねた上にゆっくりと体重を乗せていき、またゆっくりと体重を戻します。「指で押す」と言うよりは「体重を指に乗せる」ただそれだけ! これが、とっても気持ちがいい。力でグイグイ押すのとは全然違います。

 

30年間指圧一筋にやって来られたベテランの神ワザを受けられたことは幸運でした。今でも、指圧を受けるなら「浪越式」がいいなと思ってます。

東京都文京区小石川まで行ける方は、浪越学園付属の治療室がリーズナブルに本場の指圧が受けられるのでおすすめです。

浪越指圧治療センター | 東京都文京区小石川(飯田橋・後楽園・春日)

 

整骨院での「治療」

整骨院にいるのは一般的には「柔道整復師」であり、「マッサージ師」ではありません。本来はスポーツ障害や怪我の治療がメインの「国家資格者」です。彼らは筋肉や関節障害の知識を豊富に持ったセラピストであることに違いはなく、私も時々お世話になることがあります。

特にクビを寝違えたとき。あるいは、肩こりの限界を越えて肩が痛くなってきたとき。冒頭でも述べたように一度ひどく関節をやられているので、「本当に痛い、泣きそうに痛い」ときは信頼している整骨院に駆け込みます。

どこでもいいっていうわけではなくて、技術的に優れた先生だけが、本当に痛いときに力になってくれます。

なので普段から1~2人ぐらい信頼できるセラピストを確保しておくと安心です。痛いときに下手に揉みほぐされると、かえって悪化することもありますよ。(『4.受ける側の注意点』にて後述。)

 

個人整体院での揉みほぐし・整体

「整体院」ほど判断の難しいものはありません。民間資格だし、中には独学で学んで開業しているセラピストもいるから技術レベルは本当にわからない。口コミだけが頼りです。私の母がやはり口コミでいい先生を見つける名人で、以前お世話になっていた先生が鬼籍に入った後、もう新しい先生を見つけてせっせと通っているらしい。

とんでもない田舎にもすばらしい先生がいて、ホームページもなしに、自宅で淡々と営んでいたりするからわからない。

 

私は知らないところに行くのはコワイので、紹介でしか行ったことありません。

 

チェーン店での揉みほぐし・リラクゼーション

ラフィネ、りらく、てもみん、ほぐしの達人、西洋館などなど……行ったことがあります。

個人のお店(整体院)とチェーン店ではどこが違うのかと言えば、私が思いつくのは会社で技術研修をしているってことと、施術中にこちらが万が一事故やセクハラ被害に遭ったときにも会社に賠償請求できる……ってことぐらいです。これをちょっとした安心材料と考えるか否か。

技術的にはやっぱり人によってピンキリだから、受けてみないことにはわかりません。これが私の実感です。

 

私のおすすめは「ほぐしの達人」

60分2,980円の格安店のため、ハズレても腹が立ちません。力加減さえ調節してもらえれば、すごく上手じゃなくてもお値段なりの満足感は得られる。3回に1回は上手な人に当たるので、かえってラッキーな感じ。

遅くまでやっているので、疲労がMAXに達したときのレスキュー手段として便利に利用させてもらってます。

当日予約のみ、指名は不可のため「絶対に下手な人には当たりたくない!」って人にはおすすめしません。ご注意ください。

ほぐしの達人60分2980円|マッサージファンに人気の全身もみほぐし専門店

 

指名した方が、まちがいない

60分6,000円程度のチェーン店で、運悪く新人と丸わかりのド下手な人に当たっちゃったときは残念! 私は「もうちょっと研修してからデビューして欲しい」と思ってしまう。交代をお願いしたこともありますが、お互いに非常に気まずいです。

なるべくそういうことをしたくないので、上手な人を見つけたら指名することにしています。電車に乗って、指名料を余分に払ってもやっぱり上手な人にやってもらいたい。

 

ロキソニンを常用して痛みを抑えていた頃に、リラクゼーション目的でラフィネに通っていました。毎回同じ人を指名してました。その方にほぐしてもらうと本当に体がラクになるし、話し方や接客態度も「癒やし系」で、グイグイ営業を押し付けてくることもなく、非常に良かったです。(この方は、残念ながら今春退職されました。)

リラクゼーションスペース・ラフィネ | 心と体を癒す、おもてなしとリフレクソロジーやボディケアなどの施術

ただ、普通はラフィネでは売上単価を上げるために、毎回余計な営業をしてくるのがめんどくさいです。断るのが苦手な人は「予算があるので」とか「この後予定がある」とかなんとか言って、断ってくださいね。

 

タイ古式マッサージ・ストレッチ

あるとき、友だちとご飯を食べた帰りに、古い民家をリノベーションした風のタイ式マッサージを見つけました。そこは、タイ人ばかりが5〜10人ほど働いている比較的大きなお店でした。中に入ると、ボロ家なのに隅々までキレイに掃除がされていて入り口には靴がいっぱい並んでいたので「ここは流行っているな」と直感しました。

受けてみたら、強い圧でグイグイ押されるので痛かったです。ストレッチが多く、全身を揉んだり伸ばしたりして施術してくれるので、終わった後はサッパリしました。これは、人によって好き嫌いが分かれるところ。

また関節痛があるときは、私はタイ式には行きません。無理に伸ばされると余計に痛くなってしまう。骨粗鬆症の人や高齢者にも向きません。

私が行っているお店は相場よりかなり安く、指名料フリーで60分3,000円。超穴場のお店です。

 

その他

オイルマッサージ、ハワイアンロミロミ、アーユルヴェーダ式頭皮マッサージなども受けたことがありますが、予算の関係もあって続けるには至りませんでした。

台湾式は(台湾で)いいお店を見つけたので、機会があったら別エントリーで紹介します。

 

上記に挙げた以外に「私には合わない」と思ったものがいくつかありますが、少ない経験からさも知ったように語ると誤解を招きそうなので、紹介は控えます。

私の好みとしては指圧のような優しい手技が好きで、強いマッサージや骨格矯正には怪我の心配があるためなるべく避けることにしています。

 

2.私のおすすめ《まとめ》

施術の種類別

  • 体が痛いときの治療:指圧、整骨院
  • 揉みほぐし:チェーン店をお好みで
  • 骨格矯正・整体: 腕のいい先生を口コミで探す。下手な術者は絶対にNG! (骨折脱臼などの怪我や事故の危険がある。)

 

価格帯

  • 格安店が60分3000円から
  • 普通のところは60分6000円
  • 高級店がそれ以上~

 

いずれにしても技術は人によってピンキリで受けてみないとわからない。相性もあるので、一番安いコースを試してみて納得できたら、延長するなり長いコースを頼むのがおすすめです。

 

3.上手なセラピストの見極め方

  • 店内が清潔かどうか?→掃除が充分でないお店はサービスも雑なことが多い。私の持論では、どんな業態でもトイレを借りるとそのお店の掃除に対する「本気度」がわかると思ってます。
  • お客の顔を見て堂々と挨拶する→上手なセラピストは自信ありげな態度をしている。ちょっとした質問にもオドオドせず、明快かつ丁寧に答えられる。
  • 姿勢がいい。→マッサージは重労働です。やわな人は体を壊してすぐに辞めてしまう。ベテランは筋骨たくましく体の構えがしっかりしており、格闘家のような印象を受ける。
  • 経験年数5~10年以上→重労働であるため、やる気のない人はすぐに辞めてしまう。長くやっている人ほど本物の技術を持っていると考える。施術後に、さり気なく「何年ぐらいやってらっしゃるんですか?」と訊くと、次回からの参考になる。

上記は、あくまでもシロートの意見として参考までに留めてください。

 

4.受ける側の注意点

4-1.強いマッサージに意味はない

私がお世話になっている柔道整復師は「強いマッサージには意味がない」と口を揃えて言います。マッサージの強い・弱いはお客さんの好みの問題で、効果には関係がない。むしろ、強い圧をかけることによって筋線維が切れて逆効果になっている場合も多いそうです。(一時的にほぐれた感じがするが、筋肉を傷めているだけということ。)

 

4-2.怪我(筋挫傷)をしないように注意する

私の実感としてはマッサージで肩の周りを押されて「痛い!」と感じるとき、そのまま受けていると、数時間後~2日後に一層痛みが増してくることが多々あります。半日程度で治まる軽い「揉み返し」程度なら気にせずスルーしますが、悪化してまるで火傷のようにヒリヒリと強く痛む場合もあります。

そうした時に「これは、筋線維が切れてますね〜」と柔道整復師に教えられて納得しました。

私とて散々マッサージを受けてすっかり慣れているつもりでも、数か月前にも、またこういうことがありました。初心者は気をつけて軽めにしてもらうことをおすすめします。また、痛いときはガマンせず、早めに「弱くしてください」と伝えましょう。

 

4-3.術者の交代も辞さない

私は心身共に疲れているときに、テンポが合わないマッサージをされて気分が悪くなった経験があります。(お金を払って途中で帰りました。)

ある大手チェーン店では2016年より『品質保証』を掲げ、施術の品質に満足できない場合は10分以内に申し出れば無料でキャンセルできるようになりました。つまり、それだけクレームが多かったということでしょう。

どうしても「この人合わないな……」あるいは「下手だな」と感じたら、セラピストを交代してもらえないかどうか、交渉してみる余地はあります。

 

4-4.マッサージに適さない症状もある

お店によっては「こういう症状の方は施術できません」と掲げているところがあります。例えば妊娠中とか、病気の治療費中、発熱時、関節に痛みがあるなど。(店によって違います。)

何か特別な症状がある場合には事前に問い合わせをしてから行った方が無駄足にならなくて済みます。重い症状は、マッサージに行ってる場合ではないので医師の診察を受けましょう。

 

5.終わりに

私から読者に伝えたいのは、「マッサージの仕事は過酷を極めるので、良いセラピストを見つけたら、なるべく大事にしていいお客さんになってください!」ということです。

つい先日、頼りにしていたセラピストが離職してしまい、私も本当に困っています。

新規開拓で今度は個人店を攻めてみようかなーと考え中。あと、今回まとめてみて気づいたことですが、按摩はほとんど経験がないからトライしてみなければ……。

 

なお、このエントリーは、はてなブログ『死ぬまで生きる問題』を運営するはろーぐっばい(id:jubenonz)氏のリクエストによって書かれました。挑戦しがいのあるお題をいただいて、どうもありがとうございました!

普段は主に英語やシドニー滞在情報、野球について語っているはろーぐっばい氏ですが、私とは健康オタクという共通点があったようです。オタク目線で紹介したい記事をこちらに貼っておきますので、同好の士はチェックしてオタク比べをしてみてくださいね。

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当エントリーは以上です。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。