なにか新しいこと日記

東京在住、30代。新しいことにトライした日々の記録です。

化粧は「私」のためにする

こんにちは、ジョヴァンナです。

円野まど(id:ma-corpus)さんの記事を読みました。

【はじめてのメイク】女の子はどうやってメイクを覚えるのだろう?【素朴な疑問】 - こちら孤島のまどよりお便りします

一度はブコメしかけたんですが、簡潔にコメントするのが難しかったのでリンクして言及させていただきます。

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基本は薄化粧

私はあまり化粧をしません。

肌が弱く、しっかり塗ると化粧品に負けてしまいます。なので日焼け止めと下地をササッと手で伸ばして終了しています。

気分でアイラインを引いたり、アイシャドウ、チーク、リップも使うときもあるけど、基本は引き算のメイクです。

 

バッチリメイクがふさわしい職種ならば細部まで作り込むのも素敵だと思う。でも、私の仕事はそうではないし、薄化粧が好きだから昼間はほとんど最小限のメイクで手抜きしちゃってます。

 

やり方は自己流です

化粧の仕方も実はよくわからなかった。

参考書を買って読んだこともあるけど、結局は自己流です。

コスメカウンターで自分に合ったグッズを選んでもらうのに憧れつつ、ビビっちゃってほとんどそんなふうに買い物したことはありません。

もし私に娘ができたとしたら……たぶん、しかるべき年齢までにお金を渡して、プロが教えてくれるメイク講座に行かせたいと思う。自分で教える自信は全くありません。

 

似合う化粧がやっとわかってきた

たまにプロに化粧してもらうと参考になります。

例えば、友だちの結婚式に参列するとき。美容院でヘアセットとメイクを両方頼んで、何度かやってもらいました。

そういうときに「こういうメイクが似合うよ」なんて教えてもらったり、あるいは美容師がどんな色を選ぶか見ていると、セルフイメージというものを考える上で勉強になりました。

 

10~20代は雑誌を見てカラフルなメイクを試したりもしたけど、私のキャラクターに合うのはやはりヌーディで自然な色味だったみたい。昼は薄化粧、夜の予定があるときは濃いめにしてキラキラを足すのも楽しいです。

 

私は奥二重だから、目化粧が難しい。アイシャドウはすぐに瞼に擦れて取れちゃうし、頑張って睫毛を強調してもデカ目にはなり得ない残念な仕様……。(母親と雰囲気そっくりなんだけど、パーツの形が違うので母のやり方は参考になりません。)

そういう自分なりの個性を理解して、似合うメイクがやっとわかってきたのが30歳頃かな~。自己流は効率が悪いから、やっぱりプロにアドバイスを貰った方が早いと思います。

基本のやり方を覚えて、あとは自分のなりたいスタイルに合わせて取捨選択をしたらいいと思う。

 

薄化粧が好きな理由

私は女子高出身です。入学直後に国語の先生から口を酸っぱくして言われたのが、

「いいか、君たち。10代は素肌のままで綺麗なんだから、ファンデーションなんか絶対に塗っちゃいけない。塗れば塗るほど、後が汚くなる。

それから、岩下志麻さんという女優がいるけれど、あの人はド近眼でほとんど見えていないのに頑なにコンタクトレンズを使わないと言う。それは映画女優にとって眼差しが命だからだ。コンタクトレンズをすると、あの濡れたような美しい眼差しが台無しになってしまう。だから、君たちも目を大事にしなさい」

ということ。

50代の男性の先生だったけれど嫌らしい感じもなく、堂々と力説されてストンと腑に落ちました。(その後コンタクトは装用するようになりましたけど。)

 

先生が言ったように、ファンデーションをするとその時は綺麗ですが、崩れたりするのも気になるし化粧を落とした後肌が荒れるので、私には合わないみたい。一時の美しさより持続する快適さを求めて、今もファンデーションは使いません。

年々ホクロやソバカスが増えてしまい、下地やコンシーラーを載せてはいるけれど、カバーし切れていない。でもそれでいいと思っています。そんなにコッテリしなくていいや。

化粧が身だしなみなんて、誰が決めたの?

 

美しいひとが好きです

最近野宮真貴さんのエッセイを読みました。 

赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック (幻冬舎単行本)

赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック (幻冬舎単行本)

 

女っぷりがいいな、カッコいいなって思う。個性を生かしたスタイル、とりわけ赤い口紅が素敵です。

私は、真っ赤な口紅をつける勇気はまだありません。唇になじむマイルドな赤を時々つけては満足しています。

 

敬愛する美容家・大高博幸さんも言っていました。大人の女性にはベージュのリップと赤いリップ、この2色をつけて欲しいって。

ベージュはよくつけるけど、赤は難しいです。でもチャレンジする甲斐はある。

だって、おしゃれしている女性を見ると心がパアッと明るくなるからね。

 

綺麗な人が好きだから、私もなるべく綺麗にしていたい。

 

そういう目で女性を見ると、美しい人から学ぶことは結構あります。

コマーシャリズムに惑わされてはダメです。新しいテクスチャの商品が次から次へと登場するのを彼らは「買わせたい」わけだから、そんなのに踊らされていては、本当に似合うメイクは見つからない。「木を見て森を見ず」になってしまいます。

どんなメイクが好きかって他人を観察して、似合いそうかどうか、自分に当てはめて考えてみないとわからないと思う。(女優やモデルではなく、電車の中やそこらへんで出会う一般人の「普段のメイク」の方がずっと参考になります。)

 

美容家の本を読むのも好きです。

二度見美人の本も何冊か読みました。でも、私のスタイルはこうじゃないんだよな。(逆立ちしたって「可愛い女」にはなれっこない!)

読むだけで思わず二度見される美人になれる (中経の文庫)

読むだけで思わず二度見される美人になれる (中経の文庫)

 

 スタイリストの大草直子さんみたいに、ヌーディで飾らないメイクが好きです。

Naoko Okusa_officialさん(@naokookusa) • Instagram写真と動画

 

20代の頃の方がずっと肌は綺麗だったけど、年々「女を装う」のは上手になっていると思う。たぶん昔より今の方が、女性であることを楽しんでいます。

 

まどさんはきっとほんわかした可愛らしい人だろうから、目指すスタイルも全然違うでしょうし、なんの参考にもならないかもしれませんが、おもしろい記事だったので私なりにお答えさせていただきました。

きっと、あなたはあなたのままで美しい。

でも、もっと綺麗になりたかったら魔法を使うのもいいと思うのです。

 


東京事変 - 女の子は誰でも