ゴミ出しがめんどくさい。
1人暮らしの頃はマンションのゴミ集積所が毎日利用できて良かったが、ファミリータイプマンションではそうもいかない。収集日の前日、辺りが暗くなってからそーっと出している。
なるべくゴミ出しの回数は減らしたいのだが……。
コツは、なんと言っても「なるべく大きいゴミ箱を選ぶこと」だ。
2人暮らしするようになってしばらく様子を見て購入したが、それでも一度で最適なものを選び切れず、何度か買い換えた部分もある。最近になって、やっと最適なサイズにたどり着くことができた。
これから2人暮らしする人の参考になれば幸いだ。
[目次]
- リビング:ペダル式・角形(45L)
- キッチン:タッチバー式・角形・二重構造(40L)
- 仕事部屋:オープンタイプ・円筒・手穴付(10L)
- 洗面所:オープンタイプ・スリム角形(8.5L)※やや不満あり
- 寝室:オープンタイプ・円筒(11.4L)
- 感想
リビング:ペダル式・角形(45L)
リビングの隅に同じゴミ箱を2つ並べて置いている。
可燃ゴミ(紙ごみ)用とペットボトル用だ。ここには食べ物のゴミは捨てないこと、ペットボトルはゆすいでから捨てることによって、ゴミ出しの回数を少しでも減らすように工夫している。
アスベルのペールはペール(=バケツ)というだけあって単純な作りで、壊れそうにもないところがいい。
- メーカー:アスベル
- 商品名:ペダルペール「エバン」
- 容量:45L
- 寸法:28.3 x 42.8 x 42.8 cm
- 参考価格:2,300円
キッチン:タッチバー式・角形・二重構造(40L)
夏になると生ゴミが匂うのが困りものだ。コバエなどを寄せつけ温床になりかねない。
あるとき、Twitterで「シンプルヒューマン」を見かけ、これがいい!これにする!と決めて、パートナーに「高い」とあきれられつつ購入した。
二重構造でニオイ漏れなし。丸洗いもできる優秀なゴミ箱だ。
結果、大満足である。
今や自宅で食事する機会が増え、生ゴミが多く発生するため、40L×週2回捨てないとすぐにいっぱいになってしまう。
袋は純正を買う必要はない。100円ショップで45Lペール用をまとめ買いして使用している。
- メーカー:シンプルヒューマン
- 商品名:スリムレクタンギューラー(スリム直方体タイプ)タッチバー
- 容量:40L
- 寸法:26×43×71
- 参考価格:20,000円前後
- 特記事項:10年保証付き
タッチバー(手でプッシュしてふたを開ける)以外にも自動開閉ふたなどいろんなタイプがあるので、公式サイトを見て好きなものを選び「価格ドットコム」で最安値のショップを探すのがいいと思う。
公式サイト:ゴミ箱・ダストボックス | simplehuman
仕事部屋:オープンタイプ・円筒・手穴付(10L)
いっぱいになったらリビングのゴミ箱に中身を開けやすいように、手穴付きのものを選んだ。
- メーカー:サイトーウッド
- 商品名:ダストボックス 手穴付 M(ウォールナット)
- 容量:10L
- 寸法:直径25cm×高さ30cm
- 参考価格:4,600円
現在は材料の価格が大幅に上がっているようだ。下記は同じ形式の色違いだ。
洗面所:オープンタイプ・スリム角形(8.5L)※やや不満あり
内側の箱に袋をセットして、ケースをすっぽりかぶせる形式になっている。
誤算だったのは、形が直方体で開口部が小さいためにあまり多く入らないことだ。同じ容量でも円筒形の方でオープンになっていた方が多く捨てやすい。
- メーカー:イデアコ
- 商品名:チューブラー・ブリック
- 容量:8.5L
- 寸法:315mm×奥行き 145mm×高さ 300mm
- 参考価格:4,620円
寝室:オープンタイプ・円筒(11.4L)
寝室も見た目がゴチャゴチャしないように中身が見えにくいものを選んだ。こちらも内側の筒に袋をセットして、上からケースをかぶせる形式だ。
こちらは円筒形のため、ものが入りやすく、捨てやすさや容量に不満はない。
- メーカー:イデアコ
- 商品名:チューブラー・ブリック
- 容量:11.4L
- 寸法:底面直径260mm×高さ315mm
- 参考価格:4,620円
感想
基本的にふた付きか、ふたがない場合は中身が見えにくいものを選んだ。
洗面所用だけは小さいので引っ越したら変えるつもりだが、他は満足しており、ふたが壊れでもしない限り、末永く使うつもりだ。
ゴミ箱は「捨てやすさ」が一番、次に大事なのが「容量」だと思う。
何度か2分別・3分別といった連結タイプ(スペースを節約するために縦に連結されたもの)を買ったが、いずれも失敗だった。ふたが外れやすいし、容量も不足なのだ。ジモティで処分した。
サイズで迷ったら、大きい方を選ぶのが正解だと思う。