突然の失業後、週3日ほどフリーで仕事しながら、アルバイトを探しています。
私のようなケースでは雇用保険の金額が複雑でよくわからなかったため、認定日に窓口で質問してきました。
まずは、サラリーマン時代の過去6か月の収入をベースに、その人の「日給」というものが計算されます。
ここから×何割ということで、基本手当の金額は決まっています。
(上記の金額は受給資格者証に記載されています。)
失業期間中に何も仕事をしなければ、金額は単純に基本手当×日数となります。
ルール: 失業中に仕事をしたら、認定日に申告するべし
この期間に仕事をすると、
- 1日4時間以上…就労
- 上記未満…内職、手伝い
私の場合
- A…全く仕事をしない日
- B…4〜6時間程度就労した日
- C…2時間程度の内職をした日
の3種類に分かれました。
Cについては、収入金額を問われます。
Bの日は支給の対象外となり、雇用保険の受給日数にカウントされないため、金額を問われることもありません。
私は自営業で当日代金をいただくので、別紙に
◯月◯日 金額××円 …当日分の収入
を一覧にして提出しました。
(自営業でも週20時間以内の労働で、他に就職する意思があれば雇用保険は受給できます。)
気になる減額の金額は?
今回の期間中、支給対象となるのは
- A…13日
- C…5日(日によって、収入金額は異なる。)
Aについては、基本手当×13日で計算式は単純です。
Cについては受給資格者証の裏面に、収入ごとに減額された手当の「単価」が書かれています。
この計算が複雑でコンピューターで計算しているので、窓口ではわからないと言われました。
なおも食い下がると、概算で電卓を叩いて計算してくれました。
私は内職で1日6,000〜7,000円ほどの収入を得ました。
そうすると私の場合、基本手当から約1,500円程差し引いて支給されることがわかりました。
内職でも1,500円引かれるだけで手当は貰えるのだから、小さな仕事でも躊躇せず受けたほうがいいなとわかりました。
めでたし、めでたし…。