なにか新しいこと日記

都内で働く30代キャリアウーマンが新しいことにトライしてみた日々の記録。

傷ついた心をアートに変えよう。

 

傷ついた心をもって、アートに変えていこう。

”Take your broken heart, make it into art.”

2017年1月8日

ゴールデングローブ賞のスピーチで女優メリル・ストリープが引用した故キャリー・フィッシャーの言葉

 

前回『親から自尊心を打ち砕かれた子どもの話』を書きました。ジョヴァンナです。

すっかり忘れていたけど、よく考えてみると親から「凡人として生きろ」と決定づけられたのは私の人生の中でも大きな出来事でした。だから私の10代~20代あんなに暗かったんだ!と、今さらになって衝撃を受けています。

 

自己肯定感が持てなかった10代

 大学ではジャーナリズムを学びながらジャーナリストをめざすつもりなんて毛頭ありませんでした。

だって、凡人だもん。何かを調べたり文章書いたりするのは好きだけど、自分がマスコミで成功するのは難しいだろうって予めあきらめてました。

それは親がかけた呪いによって、自分で自分に制限をかけていたからだ…ってやっと気づいた。衝撃!!

 

今考えると、トライする前からあきらめるのは早すぎる! 

当時の私はジャーナリストに限らず、職業選択のあらゆる場面で「この仕事は私には無理だ」って投げやりになってました。若いうちに、アルバイトでもなんでも挑戦してみれば良かったのにね。

 

ずっとずっと苦しかった…。

大人になって仕事でお金が貰えるようになったとき、すごく嬉しかった! ああ、私、稼いだお金の分だけは価値を生み出している、世の中の役に立つことができているって感じました。

仕事が私を救ってくれました。

 

それで今もフリーランスで働いてるし、一生仕事を続けて行きたいと思ってる。仕事がなかったら、私、生きてる甲斐がないです。張り合いがない。

 

ああ、今さらでも気づいて良かった!

 

「お前は凡人であり、特別な価値なんてないんだ」と親から宣告されるのはキツイ体験でした。

そんなこと誰からも言われたことがなく、無条件の愛をシャワーのように浴びて成長した人は私にはキラキラと輝いて見える。うらやましい存在です。

人生において、そういう人とそうでない人には決定的な差があると今も思っています。

 

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 傷ついた心をアートに変えて

でもね、過去は変えられないから。傷ついた心をアートに変えて、生きていくしかないです。

 

私には一つ、アドバンテージがある。

それは「普通の人」の気持ちがわかること。

 

私がビジネスで出会う多くの人は、カリスマとか有名人じゃない。「普通の人」たちです。どこにでもいるような普通の人だから、いくつかのパターンに当てはめて接客することができる。

でもね、「普通の人」であると同時に誰しもが世界でたった一人のユニークな存在なんです。

だからその方のお悩みに対して、

「皆さんおんなじことで悩まれてるから、大丈夫ですよ。解決できますよ」

って道を示しつつも、その方の独自性を認めてあくまでも個別に対応することが大事! そうしてひとりひとりの信頼を積み上げて行った結果として、今の仕事が成り立っています。

 

ひとりひとりのお客様に愛を注ぐやり方

ポイントは、ちょっとだけ親しみを込めてトークすること。馴れ馴れし過ぎたり、敬語を省略するのはNGです。

基本は明るい挨拶と、仕事の合間のちょっとした世間話。前に聞いた話をメモしたり覚えていて、どういう風につなげたら喜ばれるかって考えます。

 

  • たまに会う「娘」のようにちょっとだけお節介を焼いたり、フレンドリーに接した方が喜ばれるのか。
  • あくまでもプロフェッショナルとして、堂々とした姿勢を崩さずにいた方が信頼されるのか。
  • 落ち込んでいる人、心配事がある人には優しい口調で。だけどプロとして一定の距離は保った接客がふさわしいと思う。

 

ケースバイケースです。接し方を、人によってちょっとずつ変えられるようになってきたのは最近のこと。

 

判で押したような画一的な接客のほうが好まれる職種もあるでしょう。コンビニとか金融機関とか。

でも「人の魅力」で集客しなきゃならないフリーランスだったら、画一的な接客は「冷たい」って思われることもある。もちろん業種によるでしょうけど、同じサービスなら多くの人は温かく対応してくれる方を選ぶはずです。

 

傷ついた心を「愛」に変えれば、集客できる。それが私の生きる糧になる。

忙しすぎると素気ない対応をしちゃうこともありますが、あくまでもお客様相手の仕事だから。選んでいただいていることに感謝を忘れず、今日も1日頑張ります!