30代、眼科ドックを体験する【健康診断】

7月初旬。眼科ドックを受診するため、都内にある緑内障専門のクリニックを訪れました。

私は国民健康保険の加入者です。去年まで住んでいた江東区では健診を受ける機会がほとんどなく、そろそろ自費であちこちチェックしなければ……と思うようになりました。妊娠希望のため「妊活」以前に調べておきたい項目もいくつかありました。

その一つが、「目」です。

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私が眼科ドックを受けた理由

  • 強度近視である。(=ハイリスク)
  • 母親が緑内障予備軍と言われており、同じ体質を受け継いでいる可能性が高い。
  • 妊娠による体調変化に備え、妊娠前の状態(眼圧など)を早めにチェックしておきたい。

ハッキリとした症状があったわけではないため、診察した医師からは「緑内障と言われたわけじゃないの?」と怪訝な顔をされました。

無症状での健康診断には保険が適応されないので、全額自費での検査となります。しかし、緑内障を疑う場合はかなり進行するまで自覚症状はないと言われます。症状が出てからでは遅いと考えました。

「不安だったので、一度しっかり見ていただきたくて……」と申し出ました。

結果的には、今回調べてみて本当に良かったです。

検査の結果

神経が細くなっていたり、重要な細胞が減っている箇所が見つかりました。

視野検査の結果にも不安要素が残りました。

医師からは「今の段階では緑内障予備軍とは言えませんし、将来そうなるとも限ったことではありません。ただ、他の人より病気になるリスクは高いです。3か月後に、狭い範囲の視野検査をしましょう。今後についてはそのときに決めましょう」と言われました。

次の検査の結果を見て年1回程度の検診、あるいは不安要素があればもう少し頻繁に受診することになりそうです。

 

帰り際に緑内障患者向けのパンフレットを渡され、病気について説明するムービーを見せられて、ズーンと重い気持ちになりました。 

検査費用

  • 眼科ドック(自費) 10,000円 税別

私の場合は医師の診察の結果、保険適応となり、5000円程度の支払いで済みました。内容的には一般的な眼科ドックに+αで緑内障の検査をやってもらったのだと思います。(3割負担)なお検査の費用・内容はクリニックによって異なることをご了承ください。 

眼科ドックの項目

  • 視力検査(裸眼、矯正)
  • 眼圧検査
  • 顕微鏡検査
  • 散瞳下眼底検査・眼底写真
  • 視野検査など

(クリニックのホームページから抜粋しました。) 

眼科ドックの感想

検査用のメガネを掛け、視力を細かく測ってもらいました。右は乱視がキツイようで、ランドルト環が二重に見えてしまいおののきました。

瞳孔を開く薬を点眼する際に「今日は運転は絶対にしないでください。お仕事の書類も見えなくなります」と、再三にわたって注意を受けました。検査後はいつもより眩しく感じ視界がぼやけましたが、一人で電車に乗って帰れなくなるほどの危険は感じませんでした。(個人の感想です。)

ただ、検査結果に少なからずショックを受けたので、その意味では家族がついてきてくれて助かりました。

 

視野検査が一番疲れました。明るいドームの中で中心の光を注視しながら周りで強く・弱く点灯する光を見つけ、手元のボタンを押す検査です。

すごく目が疲れるし、ずーっとやっていると集中力が途切れて、弱い光が見えるのかそれとも残像なのか判断がつかなくなります。

部分的に「ここは全然光が出てこないな」というエリアがあり、もしや……と考えてヒヤッとする。(ただし、盲点の部分は見えなくても正常です。)

精神的な疲れと目の疲れ両方で、終わった後はグッタリしました。

 

先生は親切で検査画像を見せながら詳しく説明してくれたのに、私が当日コンタクトレンズで行ったものだから、全然見えませんでした。

検査から診察が終わるまでコンタクトは装用不可のため、次回はメガネで行って、医師の説明を受けるときだけメガネを掛けようと思います。(医師の診察の中にも、機器を使用して目をチェックする工程がありました。) 

この記事で私が伝えたいこと

  • 20~30代でも肉親に目の病気の人がいる場合は、眼科ドックを受けるように勧めたい。
  • 眼科ドックは設備が整った大きめのクリニックで受けられる。症状がない場合は全額自己負担となる。
  • 瞳孔を開く薬を使うとその後視界が悪くなるため、休日をつぶして受診する必要がある。
  • 普段コンタクトレンズを使用している人も、説明を受けるためにメガネで行った方がよい。
  • 視野検査は目が疲れる。私は元々の疲労もあり、その後2日間モーレツな頭痛と目の奥の痛みに苦しめられたので、充分体調のいい日に受診するのがお勧め。
  • もしも病気と診断されたり、緑内障予備軍などの診断をされた場合に、優しく患者に寄り添い励ましてくれるような医師を見つけて受診するのがいいと思う。
  • 緑内障は一生付き合っていく病気であることから、将来のために医療記録をあちこち分散させず、信頼できるクリニックに長く通うのがよさそう。

【30代の健康診断】シリーズ

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