大ヒット上映中の『ボヘミアン・ラプソディー』を観てきました。おもしろかった!
今回はIMAXで観ました。めったにしない贅沢なので、少し感想を書いておきます。
IMAXとは
カナダの会社が開発した映写規格で、通常のスクリーンより大きなサイズで映画を上映することができます。
わが国では大型のシネコンで採用しているところが多いようです。例えばTOHO、ユナイテッドシネマ、109シネマなど……。
スクリーンサイズ(TOHO新宿の場合)
私がよく行くTOHOシネマズ新宿では12あるスクリーンのうち、スクリーン10がIMAX。(座席数:ヨコ列31)
スクリーンの大きさは公開されていませんが、座席数を見る限りスクリーン9のTCXと同じようなサイズではないかと思います。(座席数:ヨコ列32)
参考:TCXのサイズ 8.0×19.2m
公式サイト:TOHOシネマズ 新宿:施設紹介 || TOHOシネマズ
ちなみにTCXはTOHOの独自規格で、左右の壁いっぱいにまで張り出したスクリーンを備えます。壁、床、天井、シートまでダークカラーで統一し映像に没頭できるというのが売りです。
正直、IMAXとTCXはどこがちがうのか? 理解していません。両者とも大画面、音響はハイグレード。客席は通常より急傾斜になっており、前の人の頭がかぶさることなく見やすい配置です。
IMAXの料金
TCXは追加料金がないのに比べて、IMAXはプラス500円。割高感があります。
席数は新宿で見るとTCXの方がタテ列が多い分、200席ほど多い。その分安いということかもしれない。
私の感想
私はスクリーンの大きさに関わらず、いつも最後列で観ることにしています。視野を広く使うのが苦手で、スクリーンがワイドだと、その分最初は疲れる感じがする。IMAXもそうでしたが、そのうちに慣れて気にならなくなりました。
音響はドンドンお腹に響く感じで、心地良かった。音楽を扱った作品を観るのに特に向いてると思います。
私は毎回IMAXじゃなくてもいいけど、特に期待する作品や、大ヒット中で、混んでいる中でも集中して観たいという場合に利用する価値がありそうです。