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自粛するのかしないのか。態度を決めかねた私の個人的記録 2020年6〜7月

前回の記録 

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4〜5月は仕事を休み、6月から再開した。

ステイホームの2か月で私もパートナーも増量してしまい、「リングフィットアドベンチャーやりたいね」「switchがほしい」と話し合った。これらは人気のため、未だ抽選販売されている。2人で手分けして応募したら運よく当選し、すぐに買うことができた。
運動負荷1、運動時間10分以内から始めて、徐々に負荷を上げ、7月の終わりには負荷14で20分ほど運動するようになった。ストーリーには少々幼稚と感じる部分もあるが、景色が変わるところがいい。体を動かす楽しさに目覚めた。

運動するとお腹が空いてよく食べ、体重がさらに増えた。駅の階段をスッスと上がれるようになり、二の腕のたるみが減って肩まわりの筋肉が太くなった。

 

仕事はヒマである。休業により途切れてしまった仕事も多く、新規をどんどん受けていかなければ立ち行かない。
以前の水準までゆるやかに戻していけたら……と思ったのもつかの間、東京ではどんどん陽性者が増えていった。毎日速報値が出るのはよいが、肝心の中身の分析や専門家の意見がなかなか伝わってこない。となると不安だけが煽られ、普通の人はどうしていいかわからず「とりあえず自粛しよう」となるのが当然だ。

6月末。都知事選を前に、焦りばかりがつのった。


この頃『女帝 小池百合子 (文春e-book)』が出版されて評判となり、私も読んだ。大変おもしろかった。
よく知らないうちは「政治家に学歴は関係ない」と軽ーく考えていたが、これはそのように矮小化できる問題ではない。権力を味方につければ卒業の「事実」や証拠は後からいくらでもつくり出せる。まさに”オルタナティブ・ファクト”。
平然と嘘をつき、他人を踏みつけにしてのし上がっていこうとする、人としての基本姿勢が問われている。
カイロ大学までの前半は読み物としてスリリングでおもしろく、後半政治家に転身してからは、こういう人が公職に就いている事実が心底おそろしくなった。都民必読の書だ。

 

選挙が終わると、世の話題はGo toキャンペーンへと移り変わった。
東京を外されて私は内心ほっとした。自分の周りでGo toする人がいなければ自分は安全だろうという極めて利己的な考えからだ。
日本中が自粛すれば経済が立ち行かなくなる。
私は自分の安全のために自宅で過ごすが、旅行に行く人は安全に十分注意して楽しんでもらいたい。

 

7月になって劇場で映画を2本観た。『透明人間』と『アングスト/不安』だ。

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ヘアサロンで髪を整え、歯科治療をし、マッサージとカイロプラクティックも1回ずつ行った。
あとはなるべく自宅で過ごし、ソーイングに勤しんだ。放置していたパジャマと襟付きのブラウスを仕上げ、ワンピースと新しいブラウスを縫った。

 

本屋や服屋で品物を選ぶために「購入前の品物を手に取る、試着する」行為に抵抗を感じるようになり、図書館を利用したりなるべく通販で品物を選ぶようにした。
この頃、新宿の図書館では1hごとに利用者を締め出し換気を行なっている。(その前は書架コーナーに立ち入れず、予約の本の受け取りのみ可能という時期があった。そのときは返却本は机に広げて48時間放置し、ウィルスの不活性化を待つ作業も行われていた。)少し不便ではあるが、自由に棚の本を見て触って借りられる状況がうれしかった。
ソーイングに関する本は図書館で借りたものも多い。

仕事が少ないと、つい余計なことを考えるが、手を動かしていると心が落ち着くのだ。

 

ショックだったのは、7月の終わり、仕事でお世話になっていた取引先の社員が退職してしまい、そのことを事後に知らされたことだ。4年もお世話になりながら、挨拶一つできなかった。事前におしえてくれたら良かったのに……。
きっと「もう無理、今すぐ辞めたい、挨拶なんかわずらわしい」と思わずにはいられない特別の事情があったのだろう。(でなければあんなにしょっちゅう顔を合わせていたのに、一言もないなんてあり得る?)
オフィスで次亜塩素酸水を噴霧していた時期はずっと体調不良だったと(本人から)聞いた。そのことも一因なのかもしれない。

 

私は、十分な感染予防対策を行なっている店を利用し、対策が不十分と思える店の利用は遠慮したい。
もちろん、人と接するときはマスクを欠かさない。(もしマスクが付けられない人は、扇子やフェイスシールドを利用するのもよい方法だと思う。)
しばらくの間遠出は避けるつもりだが、経済活動は続けていきたい。仕事もしっかりと対策をしながら続けるつもりだ。
厳しい時代となる。気を確かにして備えたい。