ジョヴァンナです。
過去最大級の口内炎ができて歯医者に行きました。寝ているあいだに歯ぎしりか何かやらかして口の中に傷がついたものと思われます。
ついでに親不知も抜きましたよ!
お知らせ: このエントリーは、抜いた後の歯の画像やグロテスクな表現を含みます。そういったものがお嫌いな方や、痛い話が苦手な方は閲覧をお避けください。
【目次】
泣きながら歯磨きした。
よく見ると奥歯の内側の歯肉も赤く腫れていました。このあたりはどうも手入れが行き届かないらしくて、口を閉じたときにココにかぶさる頬の内側のところにたびたび口内炎ができています。たぶん、炎症とか歯周病菌の感染が波及してるんだと思う。
4月以来、左右の同じ位置に何回も口内炎ができてる。
泣きながらまた歯肉炎の歯をワンタフトで掃除しました…。毛足が細く柔らかめの歯ブラシも追加で購入。300円ほどでした。
頬の内側が腫れてジンジンしてきた。
ビタミン剤(チョコラBB)を飲んで毎日普通に仕事してたんだけど、口を開けるたびに頬が引っ張られて痛い。笑顔も引きつるほど痛くて、ついに右側は無表情に…。
1番痛いのは、忘れて右を下に寝たときに、口内炎の部分に歯がめり込んで「痛いッ」と起き上がるんだけど、そーっと起き上がっても歯のエッジの部分が口内炎をえぐるように滑るのが痛い。メチャメチャ痛い。 何度も泣かされました。
最終的には、頬の内側が腫れて何もしなくてもジンジン痛い状況に至り、かかりつけの歯医者に電話しました。土日を挟んでしまい、予約の日まで手持ちのロキソニンで痛みを抑えて耐えました。
歯科医師もビックリの大きな口内炎
口内炎ごときで歯科を受診する人も少ないのでしょう。初めは怪訝な顔をしていたS先生も私の口の中のクレーターを見るなり
「これは大きいね! 痛いでしょう」と同情顔に…。
「これは噛んだりしたの?」
「いや、起きているときは一切噛んでいません。でも寝てるあいだに噛んでるのかも…」
横向きに寝ると歯が当たる位置だし、もしかして寝てるあいだに噛んだりとか歯ぎしりしてキズつけちゃってるかもしれないという話になり、マウスピースをつくってもらいました。
治療の流れ
- まずは口のお掃除(歯間のケアが行き届いていないところのチェックを受ける)
- マウスピースの作成
- ついでに、悪の権化?かもしれない右の親不知をサクッと抜いてもらいました。(1分以内であっという間に終わりました。)
- 最後に口内炎を消毒。薬をつけてもらい終了。
感染防止のため、抗生物質と痛いときに頓服するロキソニンを4錠もらいました。この日の治療費は4,500円でした。
(後日消毒&マウスピースの受け取り時に5,010円。)
さよなら親不知
親不知が直接悪さしてるわけではないので10年間温存してきましたが、どうにも手入れがしづらくここのところ隣の歯がしょっちゅう歯肉炎になるので、この際抜くことにしました。
抜いてみたらば、根元が真っ直ぐで大きないい歯でしたよ。
抜いちゃってごめんね! 今までありがとう。
瀉血効果で痛みが消えた!
S先生に歯間の掃除をしてもらったら、他もあちこち炎症していたようで結構出血がありました。
トドメの抜歯でまとまった出血があり、瀉血効果なのか一気にジンジンする痛みが消失しました。この日から、右を下にして寝ても全然痛くなくなりました。
感染防止のため、医師の指示通り抗生物質を服用。でも抜歯による痛みはなく、ロキソニンは使いませんでした。
S先生が「ケナログあるなら、ケナログでいいよ」と言ってくれたので、口内炎には手持ちのケナログを塗っておきました。もう痛くない。治りかけです。
その後、抜歯後のチェック&消毒とマウスピース受け取りのため、再び歯科を受診。5,010円もかかってしまった。
歯医者ってお金かかるね。
でも、歯の健康には代えられません!
まとめ
20代の頃はなんともなかったのに、30代になり免疫力が落ちていることを痛感します。歯周病は大人の病気ですね。
口内炎もたぶん歯周病と関連していると思う。
きれいに口の中を掃除していれば、ある程度は防げるはずです。月1回〜何か月かに1度は、歯科で掃除してもらうのがいいと思う。
口の中を噛んじゃってる場合には、マウスピースなり歯列矯正なりが有効と思われます。
以上、ジョヴァンナが報告しました。