引っ越してから8年。
週2回、徒歩10分のスーパーに行き、自分の手で食料品を運んで帰ってくるのが、重くて重くて……
中年の体にものすごく負担になっていた。
※コロナの時期に、生協の宅配、ネットスーパー、ミールキット、宅配弁当を一通り試したけれど、家族の要求に十分応えられないわりに、料金ばかり高いので続けられなかった。
四十肩で、夜も眠れないぐらい痛い時期、泣きながら買い物に行った。
夏の暑い日に、棚の前で気分が悪くなり「今日はもうダメだ……」と悟って、なにも買わずに帰ったこともある。
夏の間は徒歩をやめて電車を利用するようになり、エアコンの効いた待合室で時間をつぶして帰るのもよくやっていた。
その苦労から、やっと解放された……(のか?)
最近、スーパーの配達条件が緩和されたのを知った。お試しのつもりで登録したら、便利すぎて、スーパーに買い物に行くことがほぼなくなった。
これまで、週2〜3回に分けて買い物に行っていたが、車で届けてもらえるなら、一度にできるだけ多く注文するほうが効率的だ。
ネット注文のUIは他社と比べて、まだまだ使いにくいけれども、最初に特売のコーナーを見て、安いものを見つくろい、次に足りないものを注文するという順番で、無駄なく献立を考えられるようになった。
注文しながら、4〜5日ぶんのメニューを考えてホワイトボードに書いている。
ビフォー
- 前日に3日分の献立を考え、買い物リストを作る(5分)
- 当日、エコバッグを持って、スーパーに立ち寄り買い物する(20〜25分)
- 徒歩で帰宅する。(10分)
合計35〜40分。週2〜3回。
アフター
- 前日に4〜5日分の献立を考えて注文する(5分)
- 空のボックス、保冷シートを玄関の外に出す(1分)
- 当日、ボックスを家の中に運び、品物を冷蔵庫にしまう(3分)
合計9分。週1〜2回。



感想と、オイルショックの心配
時間の節約効果がとてつもなく大きい。
重い荷物を運ぶことの、心理的、肉体的負担も一切なくなった。
さらに時間効率を考えるようになり、野菜は一度に同じものを2袋買ってまとめて調理したり、冷凍するようになった。
重量を考えなくていいから、惣菜やレトルトも、前より活用している。
食生活が、少し、変わった。
しかし、この便利な生活は、燃料が豊富にあってこそだ。
イラン戦争以降、「いつ、宅配が利用できなくなるか……」と恐れている。
普通に考えれば、その前に、配達日が限定されたり、料金(月会費)の値上げが先にくるだろう。もしくは、なんのまえぶれもなく、ある日配達中止を言い渡されるのかも。
真夏に宅配中止されたら、最悪だ……。
いずれ近いうちに、買える品目が少なくなり、食糧の供給が限られる中、「買えるものを買う」「ものが買えるだけ、まだ、ありがたい」時期がやってくると予想している。
それもこれも、アメリカ・イスラエルにNOと言えない日本政府のせいだ。
石油の供給設備がダメージを受けているのだから、資源の確保を最優先に動かなければならないのに、自民党政権は「憲法改正、皇室典範改正」を強引にすすめようとして、国民の命や生活を守る動きが鈍すぎる。私は、政府のそうしたやり方に断固、抗議する。
この飽食の時代に、私たちは、80年代旧ソ連のような貧しい生活を強いられようとしているのではないか。そのことを、とても心配している。