引っ越しをして早3か月が経ちました。
その間、ダンボールに入れたまま片隅に放置していた荷物が少々……。
限界を超えて増やしてしまった本がそこらじゅうに積み重なり、化粧品や文房具が棚の上に散らかっているのも気になっていました。
この際、空いているスペースにカラーボックスを追加して収納してしまおう!と計画しました。
カラーボックス収納計画
私的な趣味の本・専門書・料理の本を、それぞれゆとりを持って収納できるようにしたい。
既存のカラーボックスの間に高さを合わせて2ケ追加する計画です。1ケには専門書を収納、もう1ケにはカゴで目隠ししながら、細かい物をごちゃっとしまえるようにしたい。
ニトリの一番シンプルな3段式カラーボックスにラタンのカゴをセットして使うことにしました。ドア付も検討はしましたが、開閉がめんどくさくて開けなくなる(=読まなかったら意味がない)と思い、オープンの形を選択。
カラーボックスは1ケ1,102円と破格のお値段。カゴの方が案外高価で1万円も買い物してしまいました。
組み立てはセルフサービスで
荷姿はコンパクトですが、重いです。これが2口とカゴは別梱包。別料金で組立をお願いすることもできます。
棚は可動式・固定式どちらかを選んで作ることができます。本を入れる方は重いので固定式に、小物を入れる方は可動式で組み立ててみました。
可動式の棚を支えるための部品はこんな感じ。この白いパーツで4隅を支えるようになっています。
イケアの電動ドライバーが役に立ちました。途中まで電動で締めて、最後は手動で仕上げました。
最初に可動式を組み立て、ゆっくり作業して50分。固定式も似たような工程なので要領を覚えたら20分で組み立てられました。
設置した図がこんな感じです。
後ろの板は塗装面がこちらに見えているのが正しい。反対向きにつけそうになって一瞬焦りました。
完成図の紹介
【ビフォー】
【アフター】
きれいに収まりました。
クローゼットにダンボールのまま本や書類を大量に保管していて、今回全て並べ切ることができるかな〜と思ったのですが、夢でしたね……。
「手芸」と書いてある1箱だけ開梱してカゴの中に詰め込みました。
かわいそうに……上京以来ダンボールに入れっぱなしだった手芸道具が、やっと日の目を見ました。そうなの。ちまちま細かいものを作るのが趣味だったのに、しまいっぱなしで全然やらないから、道具を表に出したかったんです。
- 1段目の小さいカゴ: 化粧品と小物
- その下: 裁縫道具(フタ付)
- 2段目: 文房具と、文房具のストック(フタ付)
- 3段目:手芸用の資材
私用頻度が高いものはフタなしで素早く取り出せるようにしました。
ハーフサイズのカゴだけ、やけに赤いのはご愛嬌。
クローゼットからマンガも20冊ほど出して並べました。趣味の本はすでに飽和状態。
積ん読を読んで減らすしかないね、こりゃ。
ここも私的な本を置くコーナーです。この棚の前にヨガマットを敷いて、自宅で筋トレをする(日もある)。
左側: 書類や雑誌を一時保管するスペースも欲しかったんですよね。あまり見ないものはクローゼットでいいんだけど。
右側: 料理の本がずらり。休みの日ぐらい、新しい料理にチャレンジしたいと思ってます。
前の家は極端に狭くて、既存のカラーボックスを横に倒して使用していました。(その上にまた物を積み上げて無理やり生活していた。)だから大型の料理本は並べておくことができず、クローゼットにしまいっぱなしでした。
やっと外に並べきることができ、うれしい!!
ここが私のスタメンコーナー。
時間ができたらやりたいことの一つが「趣味の料理」です。
魚を調理できるようになりたい。やっとスペースを作ることができたので、新しい本を買うことができる。
ももちゃんのお薦めを試してみますね。
「どんな生活をしたいか」に沿って部屋を整える
私ね、休みの日にはのんびり本を読んだり、料理したり手芸もしたい。でもこれまでゆとりのない生活をしていたから、仕事にエレルギーを取られて休日は抜け殻になってました。そんな生活を変えたくて、引っ越ししました。
家賃が約1万円アップしたけど、通勤時間が10数分短縮され部屋が広くなることの効果は驚くほどでした。「もっと早くこうすれば良かった」って思うぐらい。
部屋が広いと、洗濯物も乾かしやすいしすぐに片付きます。キッチンも作業がしやすいから料理したくなるし、「今日は料理する気力がない」って日も「なんかお惣菜買ってきて家で食べよう」ってなる。無駄な外食費が2〜3万円カットできました。
昨年末に引っ越しして…
— ジョヴァンナ (@GiovyGiovannna) 2018年3月5日
❶カーテン買ってない ❷本が収納しきれずあふれている ❸キッチンの物入れがゴチャゴチャしている ❹椅子がもう1ケ欲しい
とかいろいろあるんだけど、とにかくマットレスを買い換えるにした。
一つ一つやります、一つ一つ。
いずれは拠点を定めて壁一面に作り付けの書棚を、なんて夢を見ていますが、引っ越しが多いうちはカラーボックスが最強です。
本棚・ラック・カラーボックス | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
私はカゴにしちゃったけど、ポリプロピレンのインボックスも使い勝手が良さそう。
インボックス | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
雑誌から抜け出したようなおしゃれな収納も素敵だけど、生活感の漂うリアルな収納コーナーを見たいと思い、記事にしてみました。