なにか新しいこと日記

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フレッツ光から光コラボに変えて、通信費を節約することにした【レポ】

先日自宅にメッシュWi-fiを導入して、快適にWi-fiを使用している。

something-new.hatenablog.com

これまでレンタルしていたモデムと一体型のルーターは不要になったため、NTTに返却して通信プランを変更しようとした。そうすることによって月額料金が300円減らせるのは既にチェック済みだ。

しかし……待てよ、そう言えば、インターネットの通信料をもっと大胆に削れる方法があるんじゃないか……?

そう、光コラボである。

以前に検索から誘導され(慇懃)無礼な勧誘を受け、怒り心頭でこんな記事を書いたことがある。

something-new.hatenablog.com

今読んでも、こんなふうにわけのわかっていない人を強引に誘導しようとするやり方には怒りを感じるのだが……!

[目次]

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光コラボに変えた方がいい人、変えない方がいい人

私が思うに、「光コラボがなにか?」わかっていない人はまず仕組みを理解し、メリット・デメリットを把握した上で申し込むべきだ。わけもわからず申し込むと、あとで変えたいと思ったときに、違約金・解約金などの手数料が生じる可能性が高い。

 

また、引っ越しが多い人、1〜2年以内に結婚して回線が不要になるかもしれない人も要注意だ。

新規契約の際は金銭的な優遇があるからいいとして、引っ越し先で光の環境がない場合は、次の工事費用がかさむ可能性がある。

いまどきの住宅でフレッツ光が通っていないところはめずらしいだろうが、au光・Nuro光はどうだか疑問だ。引っ越しが多い人は、移転時の費用がどうなるのか確認してから契約することをすすめたい。

「工事費が高いから、光は解約してポケットルーターでも使うか……」となったとき、更新月以外の光コラボの解約金は7,000〜10,000円くらいかかる。

私は今の家に引っ越す際、自分の回線を解約してパートナーの回線を生かした。そのときの解約費用が3,000〜4,000円位だった。プロバイダ・NTT共長く使っていたために安く済んだらしい。光コラボにはそういうことはない。

光コラボにした方がいい人は、メリット・デメリットを考え合わせた上で、メリットの方が上回る人ということになる。

今こそ、光コラボへ

わが家の節約効果は月額1,100円

わが家は当分引っ越しすることもなさそうであるし、ざっと調べてみて問題なさそうなので、光コラボに転用することにした。

価格ドットコムのシミュレーションでおすすめのプランを調べた。

基本的にはスマホの契約に合わせて光コラボの事業者を選ぶのが良いようだ。私のパートナー、えむさんがドコモユーザーなのでドコモ光に転用し、プロバイダは現在契約している会社をそのまま継続することにした。

  • ドコモ光・スマホのセットで、スマホ料金の割引あり→スマホの通信料金に応じて決まる(えむさんは月額800円の割引)
  • ドコモからのdポイントプレゼント→5000ポイント
  • (2年ごとの契約更新時にdポイントプレゼント→3000ポイント)
  • 価格ドットコムからのキャッシュバック→15,500円(所定の面倒な手続きが必要)

特典は以上だ。

月額料金はマンションタイプの場合4,200円(税抜)で現状と比べて300円ほど安くなる。さらにキャッシュバックがもらえて、スマホが月額800円安くなるなら、トータルではなかなかお得じゃないか!と喜んだ。

(ちなみに2019年11月現在、ドコモ光では「新規工事無料」のキャンペーン中だ。わが家は元々フレッツ光からの転用のため、そもそも訪問工事は不要である。)

申し込みから開通まで(例)

  1. 価格ドットコム経由でインターネットのフォーム入力、申し込みをする。
  2. NTTフレッツ光の転用番号を取得する。インターネットで操作できるが、アクセスできる時間帯が決まっている。
  3. プロバイダから電話で契約についての説明を受ける。
  4. 再度プロバイダから電話がかかってきて、通話を録音の上、契約内容を確認する。
  5. ドコモ光から「開通日のお知らせ」などの書類が到着する。
  6. プロバイダから契約内容についての書類が到着する。(わが家はプロバイダを変更しないため、IDの変更なし)
  7. 開通日になると自動的に変更がおこなわれ、なんの操作も要らずにそのままインターネットが使用できる。機器の変更も不要。(プロバイダを変更する場合はPC入力が必要と思われる)

問い合わせ窓口は、どうなる?

今後プロバイダを変更したいなどの場合以外にプロバイダに連絡することはなく、問い合わせ窓口はドコモ光に一本化され、「ドコモのインフォメーションセンター」「ドコモショップ」いずれかになると聞いた。

料金の支払い

インターネット料金はスマホ料金と共に支払うようになる。

利用明細には「NTTファイナンス」の名目で請求が載ってくる。(えっ、これまでもNTTファイナンス、これからもNTTファイナンス。どういうこっちゃ!)

開通日以前はフレッツ光の料金が日割りで、開通日以後はドコモ光の料金が日割りで計算され、基本料金を二重に取られることはない。

フレッツ光メンバーズクラブのポイントは忘れずに……

フレッツ光で貯めたポイントは開通日の前日までに使っておかないと、捨てることになる。

わが家は転用の申し込みをする前に料金に充当するよう、手配した。

終わりに

光コラボに興味を持った人は、とりあえず価格ドットコムでシミュレーションするのがおすすめだ。その方法が一番お得であるとは限らないが、少なくとも、月額の料金が今より安くなるかどうか簡単に調べることができるだろう。

それと同時に、

などなどの通信手段もある。家族の人数や使用状況によっては光にこだわらず、柔軟に探した方がお得かもしれない。

いずれにしても、固定費の削減は家計にとって大きく、うまくすればストレスフリーでできる節約方法だ。

わが家も現状でよしとせず、今後も情報収集を続けたい。