なにか新しいこと日記

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自家製ローストビーフでサンドイッチを作った

ローストビーフに挑戦した。
ローストビーフはなんと言っても、元の肉が美味しくないとそれ以上に美味しくなることはない。たぶん……。

とは言え、いきなり高価な肉を調理するのは荷が重かったので、輸入物のお手頃な肩ロース(ブロック)を買ってきてトライすることにした。

参考にしたのは、こちら:

 

www.hotpepper.jp

作り方

  1. まず数時間放置して常温に戻す。
  2. 塩、こしょうをして30分置く。
  3. フライパンで30秒ずつ、全面を焼く。
  4. オーブントースターで10分温め、冷めるまで庫内で保温する。

味付け《アレンジレシピ》

玉ねぎのすりおろし1/2ケ分、おろしニンニク少々、しょうゆ・酒・みりん 各50CCを混ぜ合わせ、かたまり肉と共にビニール袋に入れて冷蔵する。

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作ってみての感想

肉の中心温度を60度に保って低温調理するのが難しい。中心温度なんて家庭では計りようがないわけだし……。オーブントースターでどういう条件なら中心が60度になるのか、はっきり書いてあるものを見つけられず、適当にやるしかなかった。

一度試食したら「まだ生っぽいな……?」と思い、切った面を再び焼いて、低温調理をやり直した。

そもそも、肉がデカイとオーブントースターに入りきらず、熱源に近すぎて「焦げたり、火事になるんじゃないか?」という心配もある。その場合は、トースターに入りやすい高さに切り分ける工夫も必要だ。

わが家のトースター(アラジンのグラファイトグリラー)にしても、700gもの塊は大きすぎた。2つに切り分けると、その後はきちんと火が入ったようだ。

デロンギの公式ではコンベクションオーブンを使用し、200度で20分と書いてあったので、わが家でもそれに準じる方法でやってみた。
二度目の調理で中心の肉の色が変化し、火が入ったようだ。

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お味の方は、まあそれなりに。
本当に美味しいローストビーフも何度か食しているので、それに比べると、お手頃輸入肉は硬いな〜〜という感想を持った。

ローストビーフのサンドイッチを作った 

【材料】

  • パン(8枚切でよい)
  • ローストビーフ
  • サラダ菜、サニーレタスなどのグリーンのもの
  • 玉ねぎスライス(私は生が嫌いなので、レンチンして絞ってある)
  • ケチャップ&ソースを混ぜただけのソース

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作り方

まずパンを焼き、バターを塗る。

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グリーンを敷いて材料を並べ、ソースを付ける。

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完成〜〜。

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うまいっ。
そんなにいい肉じゃないときのローストビーフは、サンドイッチにするべし!

終わりに

ローストビーフはなるべくいいお肉で作りなさい、と『きのう何食べた?』の佳代子さんが言っていた。やっぱり、佳代子さんは正しかったんだな〜というのが感想だ。
(9巻収録のエピソード#66より)

次回作るとしたら、近所の肉屋でちょっといいお肉を400gくらい買ってきてやるか、燻製を試してみたい。
安い肉で中途半端なローストビーフを作るぐらいなら、楽天で切り落としの安いローストビーフでも買った方がコスパが良さそう。あと、少人数家庭ではそんなにたくさんあっても一度に食べきれないので、衛生面が気になる。200gずつパウチされているできあいの冷凍品とか、そんなのを買うのも良い選択だと思う。